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2024年2月15日スタート!
【OUR BOOKSHELF】音声配信スタートです
YouTubeのポッドキャストから配信していますのでお聞きください。
リンクはこちらから→ https://youtu.be/8Eahig8rahE 🎧
43歳頂点論
ぼくらの本棚26年1月
今月の書は
「43歳頂点論 角幡唯介」
昨日ポッドキャストを録画したのですが、
後半はゾーンに入って喋り倒してる感じなので
是非見てやって下さい。
そして角幡(かくはた)さんをかくまたさんと
動画で誤って紹介してる箇所があったので、
ごめんなさい。かくはたさんです。
さて!なんと2025年12月号の書籍なのですが、
奇跡の購入被りがありしっかり読んだので今月もcome backです。
もうね、紹介は良いでしょ。
見て読んで下さいませ。
僕の思いとしては、今の自分の山を後3〜4年かけて
しっかり登り切ろうと思いました!
そうです、もう少し肉体を整え鍛えるという事です。
頂点まではしっかり肉体を鍛える。
緩やかな下山(45歳以降)では適度にブレーキ踏みながら
寄り道して、もう少し遊ぶ余裕を持てるように。
というなんとも自己肯定出来る一冊だったように感じます。
動画でも言ってた通り、「大地と繋がる」って所は
やっぱりパンチラインとして印象深い。
自分が提供しているサービスでも同じ。
先月いがっちが綴っていたけれども、
痛みや痺れなどの不調みたいな物も様々な要素が
複雑に絡み合って生じている。
結果に過ぎないけれども。
私達2人はセラピストでありボディワーカー(運動指導者)。
極地探検家が、犬橇で長期間北極で生活を続けていけるのも
大地と繋がっている感覚のストックがあるから。
我々もこの仕事を生業にしていられるのも、
人間を人間たらしめる様々な要素、
とりわけ肉体と精神の関係性や強弱バランスみたいな物を
把握(ある程度)しているからだと思う。
今は、ダイエット専門とか
膝痛専門とか、脳卒中後遺症専門とか
産前産後ケア専門とか骨盤矯正専門とか、
小児ケア専門とか、やる気は全くない。
絞れ、絞れと言われがちな所もあるけれど
まだ頂点迎えてないから絞れませんよ。
この辺は言いたい事がもう少しあるけど
脱線が過ぎると思うので割愛します。
自分と深く向き合う事が出来て、
初めて人の痛みや葛藤が理解出来る入り口に立てる。
のかもしれない。
生を感じる為に自分は肉体をやるし、
自然と大地と触れる機会を意図的に増やして来た。
もう少し登って頂点を見に行こう!
今年も僕らの本棚を宜しくお願いします。
マスター
返信:いがっち
ぼくらの本棚1月号アンサー
今月も43歳頂点論
すでにマスターの手元にこの本はない
これから読む人の元へ旅立ったようだ
本棚にあるものを手放していくというマスター
循環だ、滞るな!ということだろう
血も巡らせたほうがいい
関節周りも動きやすいほうがいい
潤滑剤が出るためにはスペースが必要だ
読み応えのある文章
大地とのつながり
ページを読んでいるだけでなく
一歩踏み出してみる勇気だろう
10年行けば、狩のタイミングもわかり
対処もできるようになってしまった
角幡さんのように
自分たちもある場面では、「そういうことなら、こうだね」
と経験があるゆえに、対処できてしまうことがある
だからこそ、未知にも出会いたくなる
26年に入って、交わした言葉に
「鍛えるわ!」→「俺も!」という会話があった
雪が降るところにいるだけで
雪かきをしなければ生活ができない
だから雪かきをする
これ自体も運動になってしまう
その間、雪の降らないところでは
椅子に座っているだけかもしれない
こう書いて、思わず立ち上がり
タイピングをし始める
生きていると感じる時
その行為がもたらすものは何か?
自分の外側にあるもの
自分の内側にあるもの
自分と向き合う中で感じることだろう
今月もありがとう!
43歳頂点論
25年ぼくらの本棚12月号
43歳頂点論 角幡唯介 新潮新書
はじめにの部分で、かなり衝撃をくらった一冊
極地探検家のからだの状態が書かれていた
経験を積み重ねていく中で起こる慣れ
新鮮味にかける極地での狩猟など
これが慣れの果てに起こる現象なのだという
アザラシが取れなくて、どうしたら取れるのか?
試行錯誤しているうちに仕留めることが
当たり前になってくると、この時間に
このあたりに行き、この瞬間にライフルを構える
それだけで、狩猟ができてしまうのだという
自分たちにも似たようなことが言える
初めは膝が痛いのが、どうやったら治るのか
すぐには結果は出ることがなかった
関節の炎症なのか、動かし方なのか
筋力不足なのか、骨格の形状なのか
履いている靴なのか、仕事場の足元がとても
冷えているからなのか?
と今ではここまで簡単に要素が考えられる
これが慣れであるし、経験の積み重ねだ
一枚、一枚重ねてきたからこそわかることだ
こうしたことが、極地でも同じように現象として
起こっているということだ
書籍自体からマイナス40℃の寒さは伝わっては
来ないが、マイナス40℃を寒いとも言わなくなる
角幡さんの凄まじさが恐ろしく感じる
まさに極地にいる人なのだろう
犬ぞりを使って冒険をするそうだが、犬も喧嘩をして
極限状態にいるから、犬に対して起こることもあるそうだ
それを室温20℃の部屋で読んでいるんだから
非日常である
猛烈に進化できる20代から30代を超えて
これからの自分はどうなるのだろうか?
のような問いは少なくとも自分にも訪れる
それは当然のことなので受け止めながら進む
しかいないのだと思っている
心身の状態がこれを左右することもあるだろう
恐れや、不安は常にそこらじゅうにあるわけだが
みてみぬふり、みていないつもりで今日も腕立てをした
そして、寒空の中で、肺がキューっとなるほど
ランニングをするのである
それが肉体のピークを迎えようとしている男が
やっていることである
人ごとではないのだから
今月もありがとう!
返信:マスター
ぼくらの本棚12月号アンサー
なんと今月の書籍。
私もつい先日購入したんです。
それで今日届きました。(12/20現在)
若く動ける肉体でいたい、と思う人は多いはず。
確実に歳を重ねるけれど、記憶と感覚はまだまだイケる!って思うんですよね。
これが43歳を過ぎてからどう変化していくか。
そんなに怖さはないし、楽しみの方がある。
むしろそんなのは個人によって違うだろう、と思う。
けれども統計的に当たってそう、とも思う。
仕事としてどこまで続けるかは別として、
体力気力、感覚の積み重ね、その経験は
趣味として続けられる所までは続ける予定です。
極地探検家の著者、角幡さんの経験は
環境的にも体力気力的にも安全な平地にいる我々とは
比べ物にならないし想像し難い部分もある。
なのでそんな稀有な経験から来る
中身を僕は年末じっくり読む予定だ。
もう一回43歳頂点論を綴るまである。
今年もお付き合い頂いた方、ありがとうございました。
来年はもう少し深い所へ行きましょう。
マスター
君が手にするはずだった黄金について
25年11月号 君が手にするはずだった黄金について
小川哲 新潮社
普段あまり買わない小説。
本書は連作短編集みたいです。
面白かった、また小説買って読んでみよう。
「虚構と承認欲求」がテーマ。
著者自身が主人公なのか?
フィクションなのに現実味がある語り口で、
所々に情景がリアルに浮かんで来ました。
でもそれも虚構。
素人ですが、こんなストーリー考えて
伝えられるのは凄いわ。小説家すげぇ。
承認欲求。
認められたくて必死にあいつをお前は笑えるの?
SNSが身近になりすぎて虚構の世界が拡張してしまったのか。
この現代をリアルに表現されている。
何者かになりたい、歴史に名を刻みたい、
これらは黄金で、その黄金を掴もうと追い続ける為に
人生を犠牲にしている。
占い師と洗脳、80億動かすトレーダー、偽物のデイトナを巻く人
連作短編集なのに関連性があり、ガァーッと読んでしまった。
人間って分かりやすく・複雑。
みんな繋がりたい・でも孤独。
この小説を読んでなんか言語化出来ない、
しーんとした感じになりました。
ちょっぴり寂しい感じ、だけどネガティブじゃない感じ。
まだまだ知らない事・行ってない場所・会ってない人、
そんなのだらけだから粛々とやって行こうよ、って感じです。
良い本だったなぁ。
またね!
返信:伊賀
11月号アンサー
この一冊、なぜか本屋で何度も目について、手に取っては
棚に戻す、パラパラとめくっては戻す
そんな一冊でした
まさか紹介されるとは!ということで買いました
自分でも買うとは思わなかったから、笑えた
これも勝手に課題図書として読んだのだけど
単純に、こんなにすらすら情景が浮かぶ文章を
書けること自体にゾッとした
それは当然のことなのだけど、あまりにもすらすらと
読めてしまうものだから自分で自分に驚いた
そんな感じ
マスターも言ってたけれど、ぐいっと読めてしまう
それもまたわかった
エピソードの中にも出てくる「同窓会」という現実
実際に自分には全くと言っていいほどない
しかしこれも虚構ではなく現実だ
少しだけ「いいなぁ」と思ったこともある
けれど、当時、男子クラスなんてそんなに連絡先を
交換をしたりもしなかったから仕方ない
それに、今はどこに住んでいるのかもわからない
それで困ったこともない
昔は知っていたけれど、今は知らないことがあってもいい
探そうと思えば検索したら出てきそうな時代だ
わざわざ検索するもよし、あえてしないのもよし
どちらかといえば、あえてしないのが自分の中にある根っこだ
どうやら、小川哲さんは出てくるネタが同年代だなと
思ったら近い年代だった
mixiも使っていたなとか思い出した
当時流行っていたのもあるけれど
なんか、今では普通なことになったが
趣味や趣向が似ている人たちと交流することができた
だから面白かったのかもしれない
今ならそれはAIに置き換わっている可能性だってある
見ているものが本物なのか偽物なのか
実績も現実もつくられたものか
本当に実現したことなのか見分けることにも
この情報はどうなんだ?と疑う自分もいる
これ自体は仮説と検証の繰り返しだろうが
こうした情報に左右される現実もあることが
わかる
これまでの人生でも感じたこと
自分の体験をこれからも増やしていきたい
なんか少し寂しい気持ちにもなった一冊だった
でも、それもそうだよねって思えた
今月もありがとう!
ひゃくえむ。ジョウ・ゲ
25年10月号 ひゃくえむ。魚豊
まさか、まさかの漫画の登場です
自分でも、これいいのか?って少しだけ
思っては見たんだけど
こうした少しのズレもあっていいよ?と
許可をとるわけでもなく綴り始める
ごめんよ、マスター
でもきっと、大丈夫!なはず
ということで、映画ひゃくえむ。をみて
思わず漫画を買ってしまうという構図
マーケティングにハマるのもいいでしょ
ひゃくえむ。は漫画から始まり
9月に映画が始まったんです
そうなんです
世界陸上東京大会を追い風に
見てみたくなって映画館へ
100メートルの刹那をここまで描く執着というか
執念を感じまして本棚に登場しました
どやら魚豊先生は高校生の時から漫画を
描き始めたみたいで、そこから何度も何度も挑戦を
繰り返して、漫画の担当者さんが付き
そこから連載ができるようになる道を歩まれた方
10秒をここまで長く書くってすごいし
臨場感、精神性に感心してしまったので
書かずにはいられなくなったんです
自分が100メートルを走ったことがある
からかもしれません
でも主人公はもっと違う次元のストーリーを描く
栄光や挫折、精神の変化、自分との葛藤
輝かしいことだけではないコントラストが
心を動かされたと言いますか
個人的な感情移入がより面白さを加速させました
そして、漫画の最後はバサッと終わりを迎えます
この潔さにも拍手を送りたい
そんな漫画となっています
何が言いたいのか?
人生には平凡、非凡、様々あって
日常や非日常だってある
ハイテクもローテクも
グラデーションの中に存在している
生きている中で、こうした表現をする人がいる時代に
生まれたことって実はすごく面白いことだと
改めて感じたのです
本から得られること
一つだけじゃないことがすでに豊かだ
今月もありがとう
返信:マスター
10月号アンサー
まず本棚にある本ならエロ本でも立派な本さ。
漫画であっても全く問題はない!
という事でひゃくえむ。
スポーツは観てもやっても楽しい。
個人だって団体だって、そこにストーリーがあって、
勝ち負けがあって、努力がある。
3S政策的なちょっぴりネガティブな側面も
あるのかもしれないが、それは今は止めておこう。
基本的にスポーツは良い。
ただ、世界陸上なんて各国のトップ選手同士の戦いだから
あんなに経済効果もあるわけだ。
出場選手からしたら自分との戦い的な部分の方が大きいのかな?
立場や視点が違うだけでも考え方は数多とありそう。
私は完全にヨカタなんだけど、それも含めて余白があって素人も楽しい。
※「ヨカタ」は、主に相撲や格闘技業界で使われる隠語で、
「一般人」や「素人」を意味します
あーだこーだ言えますからね。
100メートルの戦い、10秒以内で決着がつく。
あぁ、なんて刹那。
呼吸を忘れる、とか
息が止まる、とか
瞬き出来ない、とか
今は尚更盛り上がるんだろうな。
私は学生時代は興味無かったけど、最近マラソンとか
駅伝とかながーく見るのも面白いと思えるようになった。
確かに100メートルをテーマにした漫画ってあまり聞いた事がない。
面白そう。
今中学生の短距離の子がトレーニングに来ている。
ちょうど色々情報交換しながら動いている。
タイムリーだ。
短期決戦だから
いかに自分のカラダを上手く扱って先に移動するか 。
そういう意味でウサイン・ボルトは凄いよなぁ。
ひゃくえむの内容は分からないけど、
俺も早く走りたいからやらなきゃ!
また来月!
ぼくらの本棚ポッドキャストはこちらから
https://www.youtube.com/@iga.body_care/podcasts
青森合宿新聞
僕らの本棚9月号
今月は書籍ではなく、いがっち制作の
ぼくらのニュースペーパー。番外編です!
内容は、俺達2人の出会いから一緒に仕事をするまでのストーリー。
色々書かれてますが、俺達の場合はこうだけど、
誰しもにある、2通りのストーリー。
私とあなたにもある通りね。
でも僕はまとめる力がありません。
それもまとめる力と面白がるエネルギーが段違いであるのがいがっちです。
いがっちの凄い所は、構成力。
これに尽きる。
何でも形作って実行する力がある。
僕はホント気分屋なのでムラがあるし
かなりばらつきがある。
なのでいつも助かっている。
ぼく本の企画もいがっちの構成力があるからこそ
成り立って継続出来ている。ホント上手な人だ。
そしてこれからも彼の構成力に預かって
流れに乗って行こうと思います。
着地点は分からないけれど。
もしかしたらどこかで区切りが来るかもしれないし、それは全く分からない。
あえて予測しなくても良いよね。
よく言う今ここ、って状態は
いがっちとやり取りすると強く感じる気がします。
というか俺の周りで繋がった最高な友達といるとそう感じる。
こうして発信する事は、意味なんてないけど
意味付けするとこんな感じになる。
どこまでも自己満足をやって
好きにやった方が良いに決まってるんですよ
人生なんて。
ぼくらの本棚は、僕らが主役。
返信:伊賀
9月号アンサー
今回は番外編ということで、青森合宿で配布した
新聞を紹介しました
マスターは「ニュースペイパー」と発音したがっていた
のを放置しながら書いています
音あそびしてるんだろうなって感じ
誰しも、いろいろな関わりがある中で
コミュニケーションをとっている
そして友達として、仕事仲間として
時には同志としての関係性がある
自分で動いてみることでしか得意とか不得意とか
わからないと思っていて、やってみることでしか
わからないことをやってみただけ
マスターが褒めてくれたことは素直に嬉しく思う
ありがとう〜!
ゴール設定をしていないからこそ、ある意味で
続けられるのかもしれない
これが「やらなきゃ!」みたいな義務感を抱くならば
きっとその時は終わりになるような気がする
面白がりながら過ごせる方がいいと思うんだよね
これだって、横尾先生の往復書簡からヒントを得て
オマージュしてるんで本人としてはとても楽しいんです
根底にはリスペクトが流れているわけです
また来月!
チラ見したい方はこちらから
https://drive.google.com/file/d/1X1-6SmmLz937WoihZUCXwghG8JMa-7MI/view?usp=sharing
ぼくらの本棚ポッドキャストはこちらから
https://youtu.be/vWzG3e38Lt0
本を読む人はうまくいく
本を読む人はうまくいく/ 長倉顕太 すばる舎
最近、noteを書き始めていたら
オススメに流れてくることが度々
あったので周辺視野として知っていた
長倉さんの書籍を紹介します
お盆休みは最高の読書タイム!ということで
何冊も本を買い込みました
ネットを使って買うもの
書店に足を運んで買うもの
本の買い方も、受動的か能動的か?
結構この部分は大きのではないでしょうか
この本を買った方は、合わせて
この本も買っています!みたいな
最近、当たり前になりつつあるオススメ
勝手に流れてくるのを自然にみています
ネットに自分の特性がバレている証拠です
フィルターバブル現象
受動的に流れてきた情報から今回は
購買に至っていますが
読書は能動的でなければ成り立ちません
ここがまず持って自主性に富んでいる
ふと振り返ると、受動的な情報によって
自ら選んでいくという視点がぼやけてきます
これも便利、簡単、楽!ではあるのだけれど
どちらかといえば、自分で選んで、知りたい
そして面白い本なら分かち合いたい
本を読むことで得られる知識
そして実行していくことで得られる体験
本があることで、これまでたくさん
助けられてきました
だからこそ、ぼくらの本棚も始まったこと
でもあります
同じようなことをやっている人はたくさんいます
同業者でもいるでしょうし、他業種でもいます
読書会を開く人もいるんです
多面的な視点をもらえるから良いと言われています
ぼくらの本棚は「対話」が生まれるから好きです
著者とわたし
わたしとマスター
マスターと著者
こんな感じで広がっていきます
孤独だけど、1人じゃない
ここがいいとこなのではないでしょうか
1人で仕事をしている人なら少し
この感覚、わかるかもしれないです
荒れ狂う時代の中で生きていくためにも
知識を得て、実践する
これの繰り返しをしている最中です
視野が広がったり、視点が移動したり
動きていく中でしか見えないことも
あるのだなと感じれる一冊です
まだまだ面白くなりそう!そんな感覚
今月もありがとう!
ポッドキャストも楽しみだなぁ~
返信:マスター
8月号アンサー
本を読む人は上手くいく、
″上手くいく″の定義は簡単ではありませんが、
僕の尊敬する人達は総じて沢山本を読んでいます。
なので私も本を読むようにしました。
そしてなりました。
上手くいっているか、どうかはっきりしていないけど、
下手にはなってないから良いでしょう。
本を読む事のメリットなんかは、恐らくAIに投げたら
出てきますのでささっとやってみて下さい。
そういう事だろうと思います。
自分的には、
世界がほんの少し変わって見れるようになる、感じがしてます。
読書に限らず、研修会やセミナーなどもそうかもしれません。
特に書籍なんかは、著者や編集者(出版社)が
労力と時間をかけて創り上げるものだろうから、
基本的には有益なんですよね。
自分とは全く別の価値観を持った、他ジャンルのプロの視点や
知恵が散りばめられてるから、そりゃ価値があるわけですよ。
(そうじゃない物もあるかもしれないけど)
それと行動、実践してなんぼだとは思うけれどもね。
なのでほとんど本を読まない場合より、
月に一冊でもこの壮大なまとめ書物(本)を
読んだ方が世界の捉え方や見え方は変わってきそうな気がしますよね。
ぼくらの本棚は、あなたも含めた
私たちの本棚でもある訳ですよ。
ある意味ね。
という事で、今月もありがとう!
あなたの価値の育てかた
あなたの価値の育て方 池本博則 アスコム
まずこの本を購入した動機は全く覚えてないのですが、
読み終わって納得した感じがしました。
別に自分としては自分の価値なんて知ってるつもりだったのですが、
実は深いところでは、はっきり認識していなくて、
このタイミングで自分と向き合う為だったのかと。
書かれてある内容に関しては、普遍的な事が多く、
目新しさはありませんでした。
謎の上から目線で本当にごめんなさい。
しかし、改めて問いを持ち、どう考えるか?と
結果的に自分の価値を見つめ直す良い機会になりました。
昨今の社会情勢と逐一トレンドが変わる現代で、
僕たちは生きていく。
人生100年、と言われ「健康」や「生きがい」を大事にしよう!と
思うようになると同時に、老後2000万問題を皮切りに、
「仕事」との向き合い方や捉え方を再考しなければいけなくなった我々世代。
寿命も伸びるでので「仕事」をしていく時間が今後もっと長くなりますよね。
不労所得で暮らしていきたい人は別だけど、
自分はリズムのある労働は死ぬまでしたいと思っているタイプなので、
この「仕事」を続けていく為にどうしようか四苦八苦する訳です。
会社員でも自分と同じように個人事業をやっている方、
会社経営者も大なり小なり同じように多くの時間を割く「仕事」。
さてこの仕事も当たり前に言われているようにAIが普及して、
効率的になって情報がある種、均一化してきました。
そうなると「一人一人のユニークな価値」が大事になるよね、
と書籍では書かれています。
確かに、私の感覚では、SNSを見れば同じような情報ばかり。
似たような情報のまとめ方ばかり。
飽きてきますよね。別な視点で見ればSNSの認識・設定を変える時期にきたな、と思い
今は距離感をコントロールしています。
話を戻して、いわゆる個性を強みにして仕事をしていく為にどうするか、
ということが書かれているのですが、目新しいことはなかったです。
でも、改めて好きな事とか過去の経験とか掘り下げるのに、
コーチングを受けるのは良いなと思います。
周りに良いコーチがいればの話ですが。
それと、ささいな・ふと湧き上がってくるアイデアはメモをとる。
自分も流していることが結構あって、「あれーあの時のあれなんだっけ?」と
あれが気になってしまう事があるので、メモの魔力的に癖つけたいところです。
結果的に一日で読めて、お手軽な書籍でした。
今月もありがとう!
返信:いがっち
ユニークさに焦点を当てること
自分と向き合うことの問いになる一冊
マスターからの書評で話してあること
でもあるのだけれど、目新しさがない反面
普遍的な一説であることがうかがえる
演じたりできる人はいいと思う
演じれないひともいる
自分はどうか?
あまり演じることは得意ではなさそう
これもユニークの一つでもある
売れる、バズる方程式も常に変化する
ゲームチェンジャーはどの業界にもいる
ここで、自分のままでいることの安心感
安定感もあるだろう
しかし、世の中は常に変化をし続ける生き物
自分自身も歳を重ねていくのか、老いていくのか?
日本語としてポジティブにも捉えられるし
ネガティブにも捉えられる
入り口があれば、出口がある
生まれたならば、今のところ必ず死は訪れる
時の流れに身を任せるのもよし
自分がこれまでにしてこなかった生き方もある
ノマドワーカーの時代が来たかと思ったら
今度はまた都市に戻ってくるという人もいる
色々な考え方、色々な生き方をSNSを通して
知ることになる
もう飽和状態の中で、これからもどんどん
情報は溢れてくる
そして巡っていくものだ
最近、スウェットが流行り出しているとやっていた
それ、30年前くらいの高校生、みんなジャージ履いてたよ
現代ではオシャレとして意味が変わり価値が変わる
自分の価値を再定義することもいいだろう
生きてから死ぬまで、自分は自分でしかない
今月もありがとう!
野生のスポーツ哲学
野生のスポーツ哲学「ネアンデルタール人」はこう考える
室伏重信 集英社新書
今月は少しまたマニアックな一冊ですが
運動だけでなく、日常にも通用する視点が
多かったので紹介することにしました
室伏重信氏の生い立ちが描かれており
人間味に溢れています
重信氏を実際に見たのは、2014年6月の
福島で行われた日本選手権
この時、息子の室伏広治氏が20連覇を
果たした時だった
スタンドからビデオを構えて撮影している姿だ
まさにこの動画を利用しての分析はビデオカメラが
普及する前から行なっていたことも書いてある
こうして続ける粘り強さも描かれている
しかし、特筆したい部分で「鍛える」という部分
実際に、重信氏は10年近いスランプがあっても
競技をやめなかったからこそ、歴史に残っている
最終的に自分で、自分のスランプを分析し
抜け出すことに成功したわけだ
ここにも心の強さがあるが、努力の根底には
力学を徹底的に学んだこと、自分の体でこの理屈を
再現することを怠らなかったことにあると感じた
そして至高の投擲を目指し世界記録が更新される
中でも自分のハンマーをどう遠くに飛ばすか!
という部分に一点集中していたのだ
ここがすごく素敵な部分だと感じた
そして三章に描かれているトレーニングの原則
全面性の原則
個別性の原則
意識性の原則
漸進性の原則
反復性の原則
これについて記載がある
ここがボディーワーク、施術をする私に取って
もうよだれものであった
そうですよね、という共感と
実践して、鍛えていくぞという覚悟
年齢は自然と過ぎていくものだから
自分の体をなめらかに動かしたり
内側の感覚と、外側に見えている動きの
整合性や正確性を少しづつ極めていきたい
改めてそう思うきっかけになった
何者でもない自分だからこそ
動きを極めるために鍛えていく
運動指導をするものとしての基礎基本
これを改めて徹底する面白さ
ここに尽きるだろう
しかし、この基礎基本の上に発展性という
自分の可能性も楽しみに動いていく
そんな一冊でした
動きの探究者のマスターもきっと
ほほぉーと言いそうだな
今月もありがとう
返信:マスター
来ました!室伏広治先生!
と思いきやお父様の重信先生。
鉄人一家ですよね。
本当に素晴らしい限りです。
そんな競技で結果を出し続けて来た最前線の方が、
探究し続ける事を説いている。
結果を出す為に探究した、のか
探究したから結果が出た、のか
どっちが正解か分からないけど、
どっちも事実としてある。という事は変わりない。
「鍛える」を考えた時、
余計な緊張や強張り(いわゆる代償)を
なるべく起こさないほうが良い。
ないなら、ない方が良いに決まってるけど
最初からゼロには出来ないだろうから、
意識を使ったり、反復が必要。
そもそも「鍛える」の定義も皆それぞれ違う中で、
課題も環境も違う中で、考えなくちゃならいない。
そう、個別性ですね。
それに局所的に鍛えるのか
全身満遍なくトレーニングしたいのかにもよる。
私の考えは、圧倒的に後者がオススメですが。
何事も漸進的に、少しずつ負荷を増やして
適応出来るようにしたいですよね。
というようにトレーニングの原則を
自分なりに解釈しているのですが、
やっぱりこれは日々の生活や仕事もトレーニングなので、
この原則が結構ハマる訳なんですよ。
やっぱり生き物、動物として、
動く事がデザインされている身体を
持っている我々ならではの考え方。
そこに精神性が乗ってくる。
という事で「野生のスポーツ哲学」
というタイトルのイメージで
テキストを打ってみました。
室伏週間創りたい!(読み耽りたい)
また7月号で!
エフェクチュエーション
【エフェクチュエーション】優れた起業家が実践する「5つの原則」
吉田満梨・中村龍太 ダイヤモンド社
この本はSNSで知り合いがシェアしてて、
ジャケットが可愛いから読んでみようとポチった本でした。
タイトルのエフェクチュエーションとは、
従来の計画的な意思決定方法とは異なり、
不確実性の高い状況で成功を収めるために、
予測ではなくコントロールを重視した思考方法、と概要がありました。
ビジネスの分野で起業家が実践する
思考プロセスを体系化したもので、分かりやすくまとめられていました。
具体例もあり、すいすい読める本でした。
聞いた事があるかもしれませんが、
5つの原則が腑に落ちます。
1.手中の鳥の原則
2.許容可能な損失の原則
3.クレイジーキルトの原則
4.レモネードの原則
5.飛行中のパイロットの原則
気になりますかね?
僕は帯を見た時、めちゃめちゃ気になって
読みたくてたまりませんでした。
新青森駅から大宮駅への2時間、
ずーっと読んでました。ざっとですけどね。
何回か読むと、その都度腑に落ちる感じがしてるので
また読もうかと思っています。
面白い。
ビジネスだけでなくても、イベントや文化祭、
仕事上での人間関係などにも転用可能な概念な気がしていて、
リフレーミング的な視点に近いと思いました。
アイデアは大事だけど、どんな立派なアイデアも
実行して初めて意味がある。
という言葉にもあるように、
分かったつもりなるのが得意な自分にとっては、
今回の書籍で得た知識を、もっと行動に変えていかなくては!と
痛感するタイミングになりました。
それは所沢でのワークショップで貰った刺激であったり、
アウトプットした事もそう、翌日の横尾忠則先生の個展で
圧倒された事、全て繋がっていました。
やり続ける事と試行錯誤する事は同時多発的であれ。
超肉体派を貫く為に、エフェクチュエーション的な
思考法を体現していくぞー!と背中を押して貰える本でした。
そしてタイミングでした。
ありがとうごいます、吉田さん中村さん。(著者さん)
いがっちにも聞いてみよー!またね!
返信:いがっち
マスターから、今月はエフェクチュエーション!と
電車で移動中にさらっと手渡される今月の本
まずは黄色と黒のコントラスト
虎ロープの配色に小鳥のイラストが目をひく
まさにジャケ買いしたくなる一冊
内容は5つの原則を提示してくれるものだ
5月11日午後、マスターと池袋で別れた後すぐに
三省堂へ向かった
改札から一番近い本屋だからだ
そして医学書もビジネス本も充実している
ジュンク堂は信号を渡って向かわなければいけない
三省堂なら外に出る必要すらない
通い詰めている三省堂だけあって、どのジャンルが
ここにあるという配置はお任せあれ
迷わずに辿り着ける
そして狙った本棚ですぐ見つけた
小鳥のイラストがこちらを向いている
5冊ほどあったうちの一冊を手にした
レジを済ませて、早速ホームで読み始める
エフェクチュエーションという言葉は恥ずかしながら
初めて聞いた
世間知らずとは、まさにこのことだ
無知と知り、ページをめくれば一つ進化するだろう
コーゼーションとエフェクチュエーションの対比
ゴール逆算型、ボトムアップ型と言ってもいいかもしれない
ビジネス界ではゴール逆算型が王道ともされている
しかし現実はどうだろうか?
これが合う場合もあるというのが本音だろう
コーゼーションがダメだとかいうわけではなく
エフェクチュエーションの考え方も持ち合わせておけば
より現実が動き出しやすくなるということ
要は異なるアプローチだからこそ、視点も変わる
第一章で料理に例えられる文章が印象的だ
コーゼーション的な考え方でいくと食べる人の好みから、
食材、レシピを考え調理をして提供する
一方、エフェクチュエーションでは冷蔵庫にあるもので
できる料理を作ってしまうといえば皆さんも実施に
経験があるのではないだろうか
こうして、ビジネスだけではなく日常にも要素は
落ちている
ゴールから逆算をして進めることが合う人もいれば
その都度、現状からの最適はどうだろう?を選択すること
が得意な人だっているわけである
ここで、どちらかでなければならない!という縛りが
時に自分自身を思考停止にしてしまうだろう
この本を読みながら、取り組んでみたいサービスが
2つ浮かんだ
実行してみよう
結局、ここなのである
やるか、やらないか
やってみたらこうだったのか
やったらどうだったか?は大違いなのである
今月もありがとう!
話し方の戦略
【話し方の戦略】 千葉佳織 プレジデント社
話し方に特徴があるからこそ
もう少し聞きやすく、伝わりやすくしたい
そんな思いからこの本を手に取りました
というのは、自分自身が訛っていると
知っているから
イントネーションも変なのも知っている
昔、数学の先生のフィラーの数
「えー」と「ね」を授業中に何回言うのか
数えたのを覚えています
50分の授業で300回近く言ってたはず
これも一つの特徴と捉えるのか
それとも改善していくのかは自分次第
自分で気付けないことってたくさんある
声や話し方は、AIにかけると点数かできたり
明らかに改善できるスキルがあると言うのも
驚いた一つの事象でございました
講座や動画を作るにあたり
自分で自分を動画に撮ることが
日常の中で普通になりつつあります
すると自分の特徴も嫌と言うほどわかってくる
わかるからこそ、修正してみようと思い
取り組み始めたんですね
声の発し方にも呼吸が関連してきます
横隔膜をしっかり動かしていくこと
そうすることで伝わりやすい音量になる
音量も、大きいだけではなく
トーンが合うこと、リズムが良いこと
間が相手を惹きつけること
技術的なことも書かれています
日々、積み上げていく中で
より面白く、より伝わっていくこと
磨きつつ進みます
今月もありがとう!
返信:マスター
ぼくらの本棚4月号アンサー
話し方の戦略、面白そう。
国民総発信時代になったのもあって、
話すを含めた「伝える」事の重要性が高まってきている昨今。
そして、スキルを言語化しているだろうから
手に取る方も多いのだろう。
「会って話すこと」や「伝える為の準備学」など
僕らの本棚バックナンバーで紹介している書籍ともリンクする。
というか私達のアンテナが「コミュニケーション」という分野に
立っている事がよく分かる。
そして自分もここ半年間、講話や講座と人前で話す機会がいつも以上に多く、
録音録画して振り返る事もあれば、誰かに聴いてもらって
フィードバッグしてもらう事もあった。
やはりその中で、自分のクセが嫌と言うほど分かる。
そしてその都度修正していってます。
それでも出ちゃう時があるから厄介ですよね。
皆さんは自分の話し方を客観的に振り返る事はありますか?
ない方は一度録音録画してみると面白いかもしれませんよ。
今月もありがとう!
子ども達が胃腸炎で大変な中、なんと私も罹患してしまって、
もがきながら家のリビングからマスターがお届けしました。
またね!
略奪者のロジック 超集編
【略奪者のロジック 超集編】 秋嶋亮 白馬社
ようやく3月号のテキスト版に取り掛かかれました。
年度末なのでなんやかんやバタバタしておりました。
さていきましょう。
この書籍を読んでから、まず音声版の方に取り掛かりました。
なんとなくですが、文字にするより
言葉として感想を録ってみたくなったからです。
自分は政治や現代社会に詳しくはないけれど、
興味はあるんです。
しかし、近しい人からあまり聞いた事もなく、
風習なのか、タブー視されているのか?
あまり政治色を強く出す感じの人もいません。
なので多少興味があっても、
深まる事がない分野でした。
いつも通り1人で情報収集している程度のもので、
今回の書籍もその延長線上の
自分用のインプット本でした。
買ったのは2〜3年前でパラパラ読む程度、
今回は新幹線のお供にして読みました。
興味関心のある人は多くないかもしれないけれど、中身には中々の衝撃がありました。
まず、聞きなれない専門用語と知らない法律、
他国との関係性・社会の変遷と歴史的な背景が
事実ベースで淡々と書かれています。
無知は自分が無知である事を知らない。
これこそが脅威。
少し前に橘玲先生の書籍を紹介しましたが、
同じ要素でまえがきに書かれていました。
中身に関しては直接書籍を手に取ってもらうとして、
読み進めていくと、
「やばいよ〜やばいよ〜」という感情になります。
知らなかった恐怖と行く先の不安も出てきて、
ただ煽っているだけのか?と思う自分もいたりして。
ですが、こんなに多くの毒(負の情報)を
浴びたからこそ、じゃあどうするか?
と徹底的に思考することが出来るのかも
知れないと思いました。
毒も薬になるかもしれないしね。
闇雲に不安になり焦るよりも、
価値観や志の近い人たちで集まろう。
3人集まれば文殊の知恵。
そこから行動しよう。
みたいに思えて来る訳です。
自分もここ数年意識して取り組んでいる事。
なので、人に会いに行きますし、
学びに投資します。
足腰を整えて行動する訳ですね。
この辺の事をあまり考えてなかったなと思う方は、
一度手に取ってみてください。そして話しましょう。
具体的な行動に繋げて行きましょう。
家庭菜園でも良いし、
身体作りでも良いし(これは必須よね)、
金融について・税務税法について調べても良いし、
知ろうとする事、知っている人の近くに行く事、
でもフラットに見る視点も忘れない事が大事かなと思います。
略奪者のロジックから抜け出した我々の豊かさは奪えませんよ。
ではまた。
返信:伊賀
ぼくらの本棚3月号アンサー
略奪者のロジック。。。
題名から刺激物感のある印象を受けますね
マスターは音声から取り掛かったようですが
私は、テキストから入りますよ
あえて、活字から取り組んでみる
それだけの理由です
音声版はこれを書き終えたら聞いて
返信と、制作に取り掛かります
略奪という行為自体は、目に見えないものと
目に見えるものがあると思っています
治療業界に入った時の3つのタブー
政治、宗教、野球チームの話はするな!
なぜか、先輩に教えられた記憶があって
これもある意味、一つのフックとなり
特に自分から話すということはなかった
申し訳ないのだが、野球の話をされても
王、長嶋、江夏、古田、野村、西、松坂
松井、イチローなど、あげればもっといる
のだろうけど情報として持ち合わせておらず
「そうなんですね!」という相槌が誠意一杯だった
駆け出しのセラピスト時代が懐かしい
宗教も、そっとパンフレットを置いて行く方も
さりげなく、クリニックの本棚に忍ばせていく
方がいたりと、信じるものは自由だけれど
これが押しつけになったりしてしまっては
本末転倒だと思っております
ある意味、思考の問題であるのだけれど
実際に、専門的な言葉になれるまでには
ある程度の時間をかけることが必要で
時間ともに理解が深まるなんてことがある
略奪者のロジックということは、さまざまな
現状や手法が書かれているのかもしれない
情報をどう受け取るのか、これは個人の
背景によっても切り口が異なってくる
日本変わってきている説は耳にすることが多い
実際に、日本にいながら外国人を目にすることは
コロナ禍以前よりも多い気がする
社会保障の構造、税金や国の成り立ち、お金の価値
このあたりは、自分で調べないと本当に
わからない部分になる
知ってこそ、自分がどう動くのか
動く時に体力はあるか?
体力は精神力とも相互作用がある
肉体として動ける状態にしておくこと
やっぱり、基本のきなのだと改めて思う
自分なりの動き方
誰かとの動き方
これは毎回同じではなく
常に変化の中にあるのだ
今月もありがとう。
神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り
ぼくらの本棚2月号
【神メンタル「心が強い人の人生は思い通り」】
星渉 KADOKAWA
今回は星渉さんの書籍を紹介します
この書籍は、本屋さんでもベストセラーと
なっていることも知っていたし、この
神シリーズが他にもあることを認知しては
いたんです
でも読む機会には恵まれず、購入していなかった
先日、私、最近本読み出したんだよね!と話す友人がひとり
申し訳ないけど、本は読まなそうだと思っていた
でも本当に読んでいなかったからいいのだけど(嫌味ではなくね)
そんな友人が読む本とは興味深い!という
センサーが発動してしまい、何読んでるの?
と聞いてみたらこの本を鞄からさっと出す
ほぉ、これまで読んでいなかったけど
良んでみるか!となるわけです
そうしたら面白くて、あっという間に読了
そしてシリーズ本もさっさと買ってしまい
全て読了するという力技を繰り出しました
でも、単純に読み進めていくことが面白い
入ってくるというか、これまでの自分と
照らし合わせながら読み進めることができる
良い習慣とはどのようなことなのか?
人生の中の限られた時間で何をしていくか?
これがテーマにもなっている
「しあわあせになるという権利は誰にも奪えない」
強烈な、一文から始まるのですが、これには
著者の経験した体験と、実践が綴られた一冊である
当時、東日本大震災で感じたことを発端に
著者の行動は変容していく
そして今や作家となり、世に自分の体験を元に
発信を続けているのである
そして科学的な背景から切り込む書籍の項目にも
凄みというか、面白さ、なるほど!が現れてくる
自分の人生をどのように送っていくのか
これから変わっていきたい人はまず何を
決めることから始めればいいのか?
あえて、内容を言わずに、読んでもらう作戦を
今回はとってみたのである。
たまにはいいよね。
自分の人生だもの、面白く生きたい
というわけで、実際の著者の多量な行動から
導き出された数々の内容に驚きながら、あなたが
実行することはどんなことだろうか?
現在地と、目的地を設定するいい機会になった
今月もありがとう!
音声版では、違った視点から話をしていこう
返信:マスター
ぼくらの本棚2月号アンサー
いがっちの友人(最近本を読み出した)が手に取った本から繋がった今回の書籍。
普段あまり本を読むことがない方でも、手にとってしまう、ある種強さがある本。
神メンタル、というタイトルとキャッチコピーの強さ(出版された当時の流行もあるのか?)が感じられる。
なるほど、著者の星さんは、神シリーズの本も凄く売れてて、今最も売れるビジネス作家として紹介されていました。Voicyもやってた、聞いてみよう。
普遍的な事や当たり前の事をとにかく丁寧にやる、って事の難しさを感じるからこういう書籍からの影響を受けるのも良いよな、と思います。
モチベーションよりもモーション、アクション。
メンタル(心、感情、精神)から作っていく方法とフィジカル(身体、肉体)から作って行く方法とあるけど、どっちも知っておくと良いですよね。
書店にまだあるかなぁ。
手に取ってみよう!
今月もありがとう。
臨床のなかの物語る力〜高次脳機能障害のリハビリテーション〜
ぼくらの本棚1月号
【臨床のなかの物語る力〜高次脳機能障害のリハビリテーション〜】
協同医書出版社
「目次」
第1部 基本をおさえる
レクチャー➀ 臨床のなかの物語る「私」(佐藤公治)
レクチャー➁ 「私」の多様なありかた(田中彰吾)
レクチャー➂ 「私」と身体メタファー(篠原和子)
第2部 臨床のなかの物語る力
対話➀ リハビリテーションにおける「私」と「あなた」(本田慎一郎・玉木義規)
対話➁ ダイアローグが創るモノローグ(中里瑠美子・三上恭平)
今回は専門書から一冊。
この本も積読でしたが、僕らの本棚のおかけで成仏出来ました。
今月もありがとう。
さて、高次脳機能障害のリハビリテーション、とサブタイトルにかかれていますが、
障害や症状に関わらず、「人間」に関わる事を生業にされている方なら
是非、読んでみて欲しい一冊になります。
教育心理学+哲学+認知言語学、そしてリハビリテーション治療学という
なんとも広い知識領域を網羅している内容になっています。
そして専門書の中でも読解するのが難しい書籍達(レジェンド)を
まとめて盛り込んでいる内容となり、充足感があります。
まぁまぁ僕らの本棚に登場するメルロ・ポンティ先生をはじめ、ギブソン先生、
ルリヤ先生にヴィゴツキー先生、オースティン先生、ドゥルーズ先生、
ラマチャンドラン先生、ペルフェッティ先生など、
各先生が提唱された概念がまとまっておりますので気になる方は手にとってみて下さい。
私は現象学や記号学に触れた時も眠気に襲われてしまい
数年前に断念していたので、今回軽く触れながらほんのすこーし
落とし込めたのが嬉しかったです。
書籍は、知識領域の事が多くかかれてある前半と、
セラピスト達が対談形式で語り合う後半部分の2つにセクションが分けられています。
この書籍で、知覚や認知の側面を掘り下げているので
痛みや痺れや不定愁訴、慢性疼痛に対する考え方や対応策を学ぶ事が出来そう!と思い購入したと記憶しています。
整体、施術、リラクゼーション業、運動指導者の方とリハビリテーションに関わらなくともオススメします。と書いた理由は、やはり人の複雑性を少しでも理解するには認知プロセスは重要だからです。
人に関わると、相手が自分自身と向き合い、時に背中を押させてもらい、成長すると思います。その過程を大事にしたいんですよね。
さらには、運動を含めた行為とは複雑多様で、どのように変化をしていくのか、
どう私とあなたを対話で繋いで紡いでいくのか。
壮大なテーマですが、地道に語られている部分も勇気づけられます。
個人的には、オノマトペやメタファーについて書かれてある所が
言語の本質📕と被る所があり、またニヤニヤしてしまいました。
毎回まとまりのない内容になっていますが、
人間を理解する、という事は簡単ではないけど、
難しい難しいと言って避けられるほど遠くない。
僕は昔お師匠さんに言われました。
・知識と技術で病める人を救えるように努力しなさい
・相手を変えるのでは無く、相手の態度が変われば相手は変わるという事を理解しなさい
いつまで経っても原点という物を
持っていれば、進む道はあります。
そんな時に今回の書籍は役立つと思うし、
こういう治療構造を概念的に知っておくことは改めて大事だなぁと感じる書籍でした。
脱皮して新しい自分へ!
この「進む」という考えよりも、
余計な物を脱ぎ捨てて
本来あるべき自分に戻る!
そんな1年だと私は感じています。
今年も宜しく、今月もありがとう!
返信:伊賀
ぼくらの本棚1月号アンサー
なるほど、そこに繋がったのか!というのが
一番初めに書いた記事に眼を通す自分として感じた感覚
そして何より、みていた視点、通ってきた道が違ったのか!
という認識を感じ、だから面白いんだと腑に落ちた
なぜ?そう感じたのか少し話したい
作業療法士、理学療法士はリハビリテーションのプロ
初めから、学ぶ学校にいるところからすでにリハビリが
大前提にあるわけである
ここには医療者としての立ち振る舞いから学ぶのである
一方、自分は?というと骨折や脱臼などの外傷学の処置から
入る者で後発的にリハビリを知ることになる
マスターから聞く先生の名前は、初めましての方も多いわけだが
これこそ新たな認知の獲得にもなる
その名前をAIにかけてみればある程度の概要は紐解ける
もちろん正確性や一次情報かどうかまではわからないにしても
そこから書籍を調べることだってできるわけである
マスターのお師匠さんからの言葉
知識と技術で病める人を救えるように努力しなさい
相手を変えるのでは無く、相手の態度が変われば相手は変わるという事を理解しなさい
こうして、言葉から態度を改めたり
どう感じて、自分の施術への知識や実践に移していくのかを
一つひとつ実行していく
骨折でもそうである
無理やりこちらが力ずくで整復を試みてもうまくいかないのである
人それぞれの正常は違うから骨の傾きや関節周りの組織の状態
これも見えないながらに感じ取っていくことで
どうにかあなたのいい落とし所にアプローチすること
矯正も必要だが、それは時に強制になってゆく
これが実際に合っているのか?は臨床で多く悩んだ視点だ
病名としての分類だけではなく
人である「個」の主体性も忘れてはならない
だからこそ、変わりゆく自分の自分らしさを求めるのに
飽きないのかもしれない
むしろそれがありのままなのかも
今月もありがとう
今あるもので、できることを
竹内レッスン!
僕らの本棚12月号
【竹内レッスン!からだで考える】 竹内敏晴・文 森洋子・画 藤原書店
今回は11月号のことばが劈かれるとき
竹内敏晴さんへの興味が湧いたので
本棚へ追加した一冊をすぐさまアップして
みようと思ったんです
竹内さんが1970年代から続けていたワークショップ
を森洋子さんが絵で再現した一冊です
まず、自分で読んで素直に。。。
そうだよね。と
思ってしまったんです
体のことを考えて面白がっている人がいる
と発見でもあり、感心も、共感も得た
そんな一冊でした
自分で考えてみると色々な視点に気づく
時には視点が固定されてしまい
うまいこと見れていない場合もある
となればどうしてもみる範囲が狭まる
集中していると捉えることもできるが
限れられたゾーンで解釈が行われる
これはこれで楽しいこと
文字、言葉、動きで表現することは
人間としても面白いことであり
同時に難しさも感じる人もいるだろう
こうして毎月、一冊を互いに出し合う
ことでしか生まれない何かも存在する
コンテンツとしても、自分たちの
したいようなこと
表現してみたいことがこの演出家
竹内敏晴の竹内レッスンにあるのだろう
実際にレッスンを受けてはいないけれど
ありがたいことに文章にのこされている
残されているからこそ考えられる事がある
思わずマスターに共有したら2人の感性が
一気にバチっと何かつながって
OK!これだね、これをやろう
そんな意味不明な会話が起こるのである
怪しいとか、怪しくないとかではなく
「人間たるもの」を深掘りできそうな
そんなことをしていきたい
といったところだろうか
竹内敏晴さんを知り、自分を知る
そこから誰かの夜明けや、気づきに
立ち会えるのかもしれない
この一冊から一つの物語が始まる
返信:マスター
ぼくらの本棚12月号アンサー
11月号に続き、まさかの同じ著書の方の書籍が続きます。
自分も先週購入しました。
文字数が少なく絵があるので、
情報処理の仕方が大分変わります。
頭で考えるをすると、これは進化発達的には◯◯かなぁとか、
◯◯なのね!と自分の知識を当てはめやすい気がしました。
なので、実際にワークをやりながら(寝そべりながら)絵本を読んでみました。
これが「からだで考える」なのかなぁと思います。
ことばは後からでいい。
読み進めていくと、
普段自分が提供しているワークと同じようなワークがあったり
共通項が多かった訳です。
からだを通して進化発達を辿ってみるのも面白い。
ことばはもっと後。(2回目)
まずは動き、感じ取る。
これをペアやパートナーとワークして
色々話し合い、シェアしていくのもいいなぁ。
絵本を介してお互いの考えが後から出てくる出てくる。
これはもうリアルでやるしかない!
と熱くなった本なんです。
竹内先生ありがとう。
5/10㈯所沢で、僕らの本棚リアルボディワークレッスンを体感せよ。
言葉が劈かれるとき
僕らの本棚11月号
【ことばが劈かれるとき】 竹内敏晴 思想の科学社
この本は、中々読めなくて本棚にひっそりと入っている本でした。
ふとしたタイミングで読む気になり、
手に取り、出掛ける先で常に鞄に入れていました。
それでも中々読み進まなかった本でした。
それだけにインパクトが大きかったです。
それでは今月もいきましょう。
この書籍は、耳の病気を患った筆者が
ことばが劈かれる(ひらかれる)、という事はどういう事なのか、
を圧倒的な経験から考察して語っている書籍です。
24時間不眠不休で弓を一万本打つとかね。
圧倒的に量をこなしている。
さらに、ことばやこえ
の事について書かれてあるのにからだ、に対する
向き合い方や捉え方が素敵でした。
野口三千三さんのレッスンに参加していたり、
親交があったり、メルロ・ポンティ先生など
自分も影響を受けた先人達のことばや叡智が
散りばめられていて、読みながら感嘆しました。
印象に残った所を挙げたいと思います。
まずは、音の指向性の話。
雑多な中でも人の聴覚は取捨選択をしているし、
音を出す(こえを出す、ことばを言う)場合は、
ある程度の指向性が存在するはず。
「話しかけるということはこえであいてのからだに触れること」
これもまさにそうですよね。
前屈しながらのおはようございます
とかは、ボディワークにも活きるし
腹式呼吸と肝臓脾臓のポンプの関係だって
施術で成り立つ。
やっぱり、精神心理面の課題を肉体ベースで捉えている人は信頼出来る。
それに安心感がある。
そして最終章の
「からだそだて」の部分が秀逸だった。
当時から「体育」の教育に疑問を持っていて、
からだをそだてるとはどういう事なのか?を
掘り下げて書かれています。
まさに自分がここ数年取り組んでる、
大人から率先して整うという事と
その後に子ども達に、高齢者に、元気の不足した人に
どう関わるべきかを考えて行こうよ!
という部分に共通する要素が沢山ありました。
ことばがひらかれる時
同時にからだがひらいていく。
そしてそれを越していく。
以前の本棚で紹介した言語の本質から
今回の書籍に繋がった気がして
一人でニヤニヤしましたし、
新年の一月の書籍も本棚から出るのが決まりました。
ありがとう、またね。
返信:伊賀
ぼくらの本棚11月号アンサー
劈という漢字の読み方はどのように読むのか?
これには「切り裂く、つんざく、切り開く」のような
意味を持たせている漢字だそうです
部首は刀になっているからまさに筆者はこの「ことば」を
もってして困難や、現象について歩みを進めたのが
込められているのでは?という想像を巡らせた
ページ数もなかなかだし、ボリュームもあると思うし
マスターが手こずったのも納得がいく
自分はこの書籍は手にしたことがなく知らないことが多い
登場人物もAIに聞いてどんな人物像だったのか要約してもらった
これについては音声版で話すとして
聞こえない状態からどのように自分の行動で音や言葉を
持つように、動かすようになったのか知れるのではないか
人間である以上、不具合が起こることもあるし
上手くいくことだってある
それぞれの課題は違っても整っていくために行動を起こす
この点いついては万国共通でもある
まして、発信をしやすい現代だからこそ、ノイズにもなる
自分がこの「音」を音の波としてキャッチしているだけではない
これは身体性に関わる部分である
キャッチするのが聴覚であれば耳の中にある耳石が振動し
神経が情報処理を行なって聞こえるわけである
音の指向性はマイクの機能と連動する
どんな音を拾うのが得意か?で機能が切り分けられる
心地よさだけにカスタマイズすれば聞きやすくはなる
これも好みは多様にあるわけで無限、正解は皆違う
サロンの上空を訓練で飛ぶ飛行機たちのエンジン音で
機種を聞き分けられることもできるようになった
なんなら、あえて聞こうとしないことだってできる
その時の意思や無意識でも指向性の秩序は変更可能だ
肉体と精神的、西洋医学では解決できない部分を
メルロ・ポンティ先生は哲学として身体性を重視し
やがて芸術や政治にまで思考を広げていくことがまた面白い
思考だけではない、思想にも議論をまじ合わせるところ
深さを感じる
著者もまた身体性を演劇を通して身体性を紐解いている
自分の思考にもこうした身体と精神のつながり
細胞や物質というだけでは説明のつかない人間の不思議を
さらに器を移動させたり、動かしていくことで変化を見たい
胸が熱くなる一冊だと思うので、読んでみようと思う
こうした形が血となり肉となり、自分たちの内側から
表出するのがさらに面白くなるだろう
今月も、ありがとう
はずれ者が進化をつくる
2024年10月15日
【はずれ者が進化をつくる】 稲垣栄洋 ちくまプリマー新書
生物の世界では「個性」という言葉は「多様性」という言葉に
置き換えられるかもしれません
多様性とは「いろいろなものがある」ことです
いろいろな種類があったり
いろいろな性質があることを多様性と言います
という文章から始まっていくのですが
1時間の授業を9時間、9章に分けて書かれています
生物たちの世界ではどのような進化や生存があるのか
植物の中でも雑草にはどんな性質が含まれているのか?
これらが自分らしさを見つける現代の自分達とも比較でき
自分たちの生き方と照らし合わせたり、想いを馳せることで
何かの答えが見つかるかもしれません
4時間目の章で書かれている「ナンバーワンしか生きられない?」
という問い
「ナンバーワンしか生きられない」
じつは、生物の世界ではこれが鉄則です
「自然界の厳しい鉄則」なのです
そしてナンバーワンになる方法は生物界において
あらゆることでナンバーワンになれる
ナンバーワンしか生きられれないのに多様な生物が
暮らしている
「そしてナンバーワンになれる自分だけのオンリーワンのポジションを
持っているのです」
この一文はぞくっとしてしましましたね
オンリーワンのポジションを持っているということは
オンリーワンの特徴を持っているということ
この章を読み進めていくと「ニッチ」という言葉が
出てくるのですが
5時間目の授業がまさに現代のことを話しているので
読んでほしいなと思っています
ニッチを探す2つのコツは
①小さく絞り込む
②フィールドは自分でつくること
と書かれています
このあたりは、これからの世の中でも
大切になってくる、知っておいた方がよさそな部分だなと
感じています
自分の居場所は自分で作る
元々狩猟や農耕をしていた時代にも
こうして自分たちの居場所は自分で作る
ことを積み重ねてきているんですよね
雑草の話も出てくるのですがこの成長戦力が
とても面白い
高く伸びるか、深く広げるか
踏まれても消して立ち上がらない
倒れたまま花を咲かせる
このあたりの考察が人間にも当てはまっている部分で
雑草魂のように踏まれても立ち上がらない
余分なエネルギーは咲かない
種を広げるためにのみ、エネルギーをつかう
そんな雑草の視点は今の自分にとっては
とても新鮮で、そして原始的な方法だと思ったわけです
今月もありがとう
返信:三上
ぼくらの本棚10月号アンサー
タイトルから、帯から、とても面白そうな本で好みです。
「多様性」昨今良く言われていて、
言葉だけが一人歩きしているような気がします。
言葉の難しい所。
実際、多様化・複雑化が進んでいる社会で、
個々人の個性が多様性に置き換わってかているのを実感します。
だからといって「多様性」という言葉で片付けられない事もありますよね。
言葉の難しい所。
でも多様性から学びになる事も沢山ある。
個性はオンリーワン、多様性は人それぞれ。
自分がしなければならないこと、
自分が出来ること、そして自分がやりたいこと。
willの為にcanやmustをやる。
ってどこかで聞いた事のある話なんだけど、
これが進化を作るのかもなぁと思います。
はずれ者が進化をつくる、どんな知恵が
散りばめられているのか気になりますね。
気付いたら進化してた!っていうのが自分は好きだけど
未来よりも今が大事、という事が改めて肚に落ちました。
自分が主役!
今月もありがとう。また来月!
幻聴・不安の心理治療「人間的理解の必要性」
2024年9月30日
【幻聴・不安の心理治療 人間的理解の必要性】 黒川昭登・上田三枝子 朱鷺書房
タイトル的に難しいし読みたいと思う人が少なそうな印象がありますが、
今月の書籍をどれにしようか本棚を見ていて真っ先に手に取った本です。
実は3分の1くらいしか読んでいなかった本です。
その時は分からなかったけど、理由があります。
僕自身、タイトルにある通り、
「人間的理解の必要性」を物凄く感じて仕事をしています。
5〜6年前にこの本を購入したのですが、
今思っても自分が好きそうな本だと思います。
毎回こういう専門書を読み進めていくと、感じるのが
知識としてのインプットというよりは、
自分の仕事や生活に対する反省や、改善点を見つける事
子育てに対しての在り方、を学ぶ為に読んでいるのだという事に気づきます。
冒頭にこの本を選んだのは、理由があると書きましたが、
ちょうど先週にとある団体で講話をさせて頂きました。
その講話にあたって、自分が伝えたい事をまとめていた際に、
自分自身の深い部分と向き合わなければいけませんでした。
それは自分の幼少期の時の事でした。
大人になった自分は気にも止めてない事だけど、
幼少期の自分にアクセスすると「寂しい」という感情が
どどーっと出て来たのです。
この本の中でも、
幻聴や不安の心理を持つ人は幼少期の感情の対処の仕方や
親との関係性(特に母子関係)、それから信念の影響、
頭と体の関係性の事が詳しく書かれてある。
もしかしたら本を読むと、もしくはこの文を読んで、
責められてるように感じる方もいるかもしれません。
耳障りの良い言葉や中途半端な優しさ、はないかもしれないけれど、
必要な事が書かれてある気がしました。
具体的な内容には本の中でもあまり触れられていないような感じですが、
自分自身の内省や方向性は具体的になりました。
自分は幼少期に1人いるのが寂しいから、あれこれと運動して遊ぶことで、
誰かと繋がろうとしていたのかもしれません。
そこで社会性を学んだのかもしれません。
自分の子どもへの関わりでも、もっと接触の頻度や質を
考えてみようと思います。
仕事でも、身体を良くしたいと思う方へのサポートの在り方も、
今より良い物を作っていけそうな気がしています。
これからも人間対人間の関わりの難しさと面白さを
探求してレベルアップしていこう。
ではまた来月。
返信:伊賀
僕らの本棚9月号アンサー
幻聴と不安の心理治療 人間理解の必要性
人間の肉体や精神に起こる事象はあらゆる観点から
みることができて、解決するための手段も
研究者たちによって広がってきているように思います
マスターの幼少期の体験が、現在の仕事につながって
いることも心理的な状況から改めて俯瞰してみる大切さを
感じます
自分も遊び場が、野原、川、山、海、友達の家
色々なところで遊ばせてもらっていました
整形外科勤務時代には、痛みと精神のつながりを感じる
場面に多く遭遇しました
心理的安全性が崩れてしまった状態で自分の体がどうしたら
いいのかわからなくなってしまうことはあるものです
痛みだけで見れば整形外科なのかもしれないけれど
精神科からのアプローチも合わせて行うことで
時間はかかるけれども改善していく患者さんがいました
人間誰しも表には出ない、出さないような心理的背景
むしろ自分でも忘れていたようなことが影響を及ぼす
そんなこともあったりします
人間を理解していきたいのは自分もすごく同感で奥深い世界
骨折や脱臼を治したい!と言うきっかけからセラピストの世界に
入り始めたわけだが、いつしか、精神性を重んじるようになった
骨折や脱臼を元に戻す「整復動作」には教科書にも必ず載っている
「愛護的に整復を行う」とある
この意味とは諸説あると思うが
「患者さんの不安やつらさに共感し、信頼感と安心を与えるための
技法や態度」
骨が折れ、関節が外れれば、体は生理的状況から逸脱している!と
サインを出す
この痛みは肉体的だけではなく、精神にも影響を及ぼす
愛護的に行えるようになるまでには相当の経験を要した
患部がきちんと戻るだけが整復ではなく
その後の日常生活に戻ってからも自分本来の
動きやすさを取り戻すまでが大事だと思っている
現在では整復動作などできる環境には属していないが
当時の蓄積は今でも生かされることである
病態を理解するだけでなく、人間を理解するために
自分と向き合うこと、内省をして次に活かすこと
この繰り返しなのではないだろうか
伝えるための準備学
2024年8月16日
【伝えるための準備学】 古舘伊知郎 ひろのぶと株式会社
8月号はこちらです
ご存知の方もそうでない方も
古舘さんは当時、F1の解説をしていて
フジテレビの中継で流れる声が
小学生の耳にも今でも残っている
サーキットのシケインと言われるコーナーで
車体がスピンすれば、この場面で
すかさず、チャンピオンシップで
スピンを起こしたレーサーの名前などが
すぐに出てくるのである
どれだけの情報量を持っているのだと
感じた当時のカラクリが、今回書籍となり
明かされたのである
歯に衣着せぬ言い回しは準備されたものとは
思えない感情を視聴者へ伝えるのである
その準備に準備を重ねる部分は爽快である
もはや狂っている
ただ狂っているからこそ
生業となり、口から音として出る言葉が
意味を持ち、視聴者へ伝わっていくのだとも
思った
この書籍の中では1〜8(終章)に分かれている
第3章の「時には準備なし」で臨むのも手
この章には、自分がこれまでに行なってきた
部分につながる一節が書かれていた
「丸腰で現場に挑む。素の状態で何を言えるか、自分を試す」
もちろん、この文脈には本書内での前後関係が
あるのだがあえてここだけを抜き出してみた
実際に、丸腰で臨むというのはどういうことなのか?
たとえば体を動かすようなワークショプの場合
テーマも決めずに、その場の雰囲気で!とはなり難い
個別でやっていればそれは別なのだが
何にも準備せずにできるほど、世の中は甘くない
ただ、微かな希望の一つとして自分の中にある
経験や知識は奪われずに残っているものである
これは活用できるから丸腰でもある程度はいける
こうして古舘さん的「あえて準備しない」というのは
自分の中にあるものだけで勝負するということ
今まで、どんなものに触れ、蓄積してきたのか
自分の奥底にあるものを引き出してみて
その場にぶつけてみることだ
テーマに沿って分けられていて、それに沿って
話が展開したり進んでいけばそれはそれで
まとまっているためわかりやすい
そして受けやすいものでもある
これまでの自分が受けた講座などを振り返った時には
どうだったか?を考えると
ある程度の流れはあるにせよ
その方の経験や、感情などがどさっと乗った
状態から吐き出された言葉は
淀むことなく、受け取る側にも届くことを知っている
もちろん、受け取れないほどの時だってある
いつだってそれは確証はないものだから
ぼくらの本棚を初めて感じることは
とても短い文章では書籍の良さを伝えきれないこと
だからこそ、読むのである
誰からも頼まれていないことをやるわけで
意味があるかと言われたらわからない
無意味かもしれない
でもそれは誰かが決めればいいことである
そもそもマスターの時間を奪っていることにもなる
それでも共に創作することに手を貸してくれている
創作をすることは
創作をしている本があるからできていることで
完全にオマージュなわけで
未完の状態でどんどん創作していくやり方も
あるのである
完熟したらどうなるのか?まだ先は見えないが
古舘さんもこのやり方は教えるつもりはなかったそうだ
教えるつもりがないということを
教えてくれるってこの行為には
公共性を感じたりもします
シェアすることを惜しみなくする理由は
我々との共通点でもあるため
こうして今月も続けるのである
意味があろうとなかろうと
生きていることに変わりはない
ある意味での宣戦布告なのである
返信:三上
僕らの本棚8月号アンサー
なんと古舘伊知郎さんの書籍。
詳しくない自分でも、圧倒的に司会や実況の能力に
長けている人という認識がある。
しかも出版社が、ひろのぶと株式会社じゃありませんか。アツイ。
あの圧倒的な伝える能力に長けている人だからこそ、
入念な準備が隠されている事でしょう。
恐らくインプットだけでなく、アンテナの張り方とか
情報の関連付けの独自のコツなんかもあるんでしょうね。
読みたくなってきましたね。
伝えるって簡単な事じゃないな、と思う事が多々ある訳ですよ。
伝えてるつもりで伝わってない事もあるじゃないですか。
なので伝わるように伝えないといけない訳で。
そうなると当然相手が主体という側面が出てくる訳で。
しかしながら、受信能力も関係するだろうから、
それに応じた送信者側の力量も必要な訳ですよ。
送信者側の力量=準備力
みたいに勝手に理解すると、やっぱり
自分自身になるんじゃないかなぁと思ったりする訳で。
なので、【伝える】も割と沼ですね。
これも長いスパンでのテーマになってます。
ただ、イガっちも切り取っていたように、
丸腰で現場に臨む。あえて準備しない。
という部分があって、ニヤリとしてしまった。
準備する事とあえて準備しない事。
自分も時折、自分の能力を信じる事と
行き詰まった時の吹っ切れる感覚で
ぶっつけ本番で臨む事かまあります。(極稀)
「準備」の定義は各々の中で課題に応じて
変化する部分だとは思うけれど、
敢えて準備しない事で起こるLive感満載の
頭をフル回転させ、なんとか着地点を見つけようとする
その瞬間瞬間の高揚感とスピード感。
勿論、振り返ってみて修正点や課題は明確になる。
しかし、突破出来た事での自信はつく。
今月も自分達が面白がるスタンスが、少しでも伝わればいいなぁ。
いのちのめがね
2024年7月15日
【いのちのめがね 眼鏡屋さんが明かすパフォーマンス向上法】 灰谷孝 PHP研究所
前回、人間脳を育てるの書籍を紹介しましたが、その著者の灰谷さんの最新本になります。
私はご縁があって5月末に著者の灰谷さんの大分県のご自宅兼事務所に行かせて頂いたのもあって今回2冊目の書籍を紹介している部分もあるのですが、ご容赦ください。
数多と書籍はあるけれど、著者の人と繋がれる機会はほんの僅かだと思うと感慨深いです。
イノチグラスという眼鏡が気になる方は是非Webで検索してみて下さい。
この書籍では特に、眼にまつわる事やメガネの事について書かれてあります。
姿勢が崩れてしまう理由の1つとして、
無意識のまぶしさが影響していると書かれています。
〜人にはそれぞれ合った光の波長があると。
自分も運転用、屋外活動用のサングラスを作製してもらい今現在も着用していますが、より遠くの景色が見える感覚があったり、辺りを見回す事が容易になった感覚があります。
度が入っていないのにも関わらず、です。
しかもコンタクトを外して裸眼でかけてもその感覚にアクセス出来ます。散歩の必需品。
この感覚が、短期的か長期的にも保持するのかはこれからの実体験で味わっていこうと思います。
明るいと眩しいは、別物。という言葉も深いですね。
いずれにしても、色で身体の反応が変化する事も
光の波長による影響なんだなぁと体感出来ます。
なので、例えば肩こり腰痛なんかも、眼からの感覚入力の影響を多少なりとも受けている訳です。
両眼のチームワークやどちらかが頑張りすぎている事もある訳ですから、姿勢や筋肉の緊張状態も変化します。
とはいえ土台の固有感覚や前庭感覚が大事になるので、やはり身体作りは重要なのは間違いないですね。
そこから書籍の内容は「発達」という側面で進んで行きます。
・大人も発達してトトノウ事
・子どもを抑制しすぎない事
・発達の動きをやり残さない事
・自然の中で動く事
など自分達が日々課題としている部分を灰谷さんがまとめてくれたり一般の方にも分かりやすいように記載されてあります。
日本でも大手のメーカーがカラーグラスを扱うようになって来ましたし、
情報量も増えて来ました。
情報量が増えたので、
常に問いを持ちながら
眼の機能の事も仮説検証していきながら
見極めて行きたいと思える1冊でした。
返信:伊賀
今回はこれがくると思ってました!これは感覚的にね
5月に会いにいくと知っていたからかもしれません
この感覚的なやり取りも面白いなと思ってしまう
発達に関することや、原始反射に関すること
興味を持てば知れることもあるのですが
実際にその考え方、やり方を「実践」した方に会うのは
実はとてもパワフルなことだよね!と思います
からだって反射や反応から動きも作られるから
そこにそれぞれがフィルターを持っていて
ダイレクトに出せる人も、そうでない人もいる
それがうまく結びつかない、もしくはまとまらない
なんてことも少なくありません
実践を通した後の解釈って可能性に満ちていて
空論だけではないんだよね
互いの脳内での情報交換、跳躍伝導が言語化したり
新たなワークの創造につながったりもする
40年前の発刊された整骨学という書籍には本当に基礎的なことが
書かれている
テクニックというよりは、原理原則に近い方
当時、ここまでまとめられているのはなかった模様
医学書に近いから、2万円するんです
40年前の2万円って結構な金額だと思うんです
それが最近では情報に溢れてますよね
フェイクかそうでないかも見分けていく必要がある
マスターがいう、常に問いを持ちながらという部分
これも大切な要素で、なぜ?こうなったのか?
こうらしいよ〜だけで終わらせない姿勢も大事
自分の眼も見える視点が安定したり
落ち着いていたりすることで新たな発見がある
これも自分なりの経験をしてみてほしい
カラーグラスへの注目は他社も積極的に取り組んできている
のが広告を通して知っていました
しかし、実際に作りに行くと
その違いに驚くと思います
源流に出会うこと
そこでしか感じれないものに触れてみること
いつしか考え方や方法が
ある点を過ぎた瞬間にブレイクスルーする
するとその情報は広がりを見せたり
必要な人へ届き始める
足を運ぼう
体を動かしていこう
そして対話をしよう
今月もありがとう!
生きのびるための事務
2024年6月15日
【生きのびるための事務】 坂口恭平
今月はこちらの一冊です
実は以前に、継続するコツという書籍も紹介しています
坂口さんの原作が、漫画として一冊に収められていて
これまでの伏線回収となっている一冊なんです
坂口さんの考えた生きのびるための方法
それは収入源を一つに絞らないという生き方
自己啓発のような、ビジネス書のような
どちらとも言えない流れで進んでゆきます
しかし内容としては十分なビジネス書でもある
11章までの構成がテンポよく読み進められます
「未来の現実を決める」という言葉があるのですが
こうなったいいな〜とか
こうなりたいな〜みたいなことって
言葉にすると叶うとか
文字に書いて毎朝唱えると叶うとか
やり方は様々あると思うんです
ここでは言葉にすること、数値で見てみることが
特に書かれています
普段、ブログを書いている人や投稿をしている方は
結局は「行動」が実行されているんですよね
なぜ行動に移せないのか?は様々理由があるとは思います
自分でもうまくできないことは今でもあります
でもどうしたらできそうか?と
言葉にしたり、書いてみることで
少なくとも現在地の把握はできるんですよ
現在地がわかれば目的地へのルートも
見えてきたりして
少し楽しくなったり、面白くなることってないですか?
通い慣れた道であれば、時間的な予測まで
ついてしまいますよね?
でもよそにいくと、この位置がどこと繋がっているのか
距離感を把握するまで一苦労したりね
うまいこと行かないわけですよ
それも楽しみの一つとして受け止められる時もあるし
ただただ凹む時だってある
それも含めて自分で得る「情報」な訳です
こうして事務作業の大切さを紐解いていくと
体験したいことを書き出す
それにかかる数値を書き出す
実際に行動に移してみる
移したことを書き起こしてみる
こうしているうちに「発信」の準備も
整っていくわけですよね
自分が好きで続けたいことをするために
生きのびる必要がある
生き延び方は千差万別だけれども
自分で好きなことで生きていくために
コツコツ続けようと思うわけです
今月もありがとう
返信:マスター
事務作業の大切さは、個人事業主になって痛感しました。
まさに生きのびる為に必要な事。
以前、会社員だった自分は事務や経理、
集客などビジネスの事なんて無知。
そんな状況で見切り発車して、
飛び出したもんだから大変でした。
なんとかここまで生きのびて来て、
事務作業の重要性に気づいた訳です。
といってもまだまだ改善点だらけなので、
そのトンネルの中にいる訳です。
ただ、県外に出て(ホームからアウェイ)色々な
同じような境遇の人達と話し触れ合う事での
リアルな情報交換が、事務作業を促進してくれるんです。
インプットした情報を整理したり
コンテンツやサービス導線をチェックしたり
ブログや投稿の構成を考える
という事務作業が段々苦手意識が少なくなりつつあります。
必要な事務作業は専門家へ外注。
これも生きのびる方法の1つかな。
知らなかったではすまされない
物事があるのが実際。
教えてくれてありがとう、で
繋がる仲間もいるのも実際。
生きのびる為に、
との繋がりも必要な訳です。
今月も読んでくれるあなたにありがとう。
また来月!
人間脳を育てる
2024年5月20日
【人間脳を育てる】 動きの発達&原始反射の成長 灰谷孝/花風社
これは発達のバイブル本です。
といっても子どもだけでなく、解釈としては大人や高齢者まで、全人類に必要な視点で書かれていると思います。
人の健康なカラダ作りを考えた時に、
本書の内容を参考にさせてもらい
運動方法やケアの仕方を自分なりに考えました。
パフォーマンスが伸び悩む時、
発達のサポート、
なんとなくの不調、
自分自身を整えたい時、
そんな場合に役立つ土台のワークや考え方が書いてあります。
久しぶりに読んでみるとまた発見があったり
確認作業が出来たり面白いです。
遊びの中で学んでいく
という自分自身もテーマにしている部分
ここにしっかり強度や負荷量を調整して
適応範囲を広げていくのが大事。
そして支援者が良い状態でいれる事。
勿論、親としてもです。
我々大人、親が機嫌が良くゆとりや余裕を持てたなら、より良い関わりが出来るはず。
そしてそれを持続出来る。
瞬間瞬間での変化はあるけれど、
24時間365日×生きてきた年数、で作られてきた身体と心は一瞬で変わる事に
意味はあまりあるとは思えない。
熟成発酵して、時間をかけて変化していくその過程を味わいたい。
発達アプローチもボディワークもそういう前提で考えています。
土台の身体が整う事で、心や社会性が育つ。
ここでも心技体ではなく、体技心の順番なんです。
具体的な原始反射やそのシステム、アプローチの方法は本書を読んでみて下さい。
参考になるかと思います。
そして5月末に大分県に灰谷さんに会いに行ってきます。
きっと有意義な時間になる。
さて、今日も遊びながら学びます。
皆さんも是非。
返信:伊賀
灰谷さんの書籍を紹介してくれたマスター
実際にボディーワークを提供していると様々な階層がある
というのは、運動が「できる、できない」の他にも
うまく動ける、動けない、今は動かすことができない
などの要素も含まれているからです
ここに日常の使い方が入ってきます
以前、デスクワークが苦手、集中できないと思っていました
実際にソワソワするし、うまいこと集中できないと
勝手に自分で前提を作っていました
最近はパソコンで作業する時間も増えていくと
むしろ動かずにずっと座ってしまっているではないか
と感じる時があるほどです
するとどうなるのか?
からだのあちこちが動きにくくなるため
動かす時間を作る必要が出てきました
うまくいくように自分を整えるという考え
こう思えるようになるまでに時間も必要でした
これは、精神的にも肉体的にもどちらが先か?
というよりも、今いる環境の中でどちらからも
やってみると良いと思っています
動きというのは筋肉の「出力」で成り立っています
その前に感覚を入力するのだけれど
実際に動かしてみる「出力」の結果が運動になる
なので、やってみよう、動いてみようが
どれほど大切かが見えてきます
残酷ながら、人間は一度として同じ状態でいることは
できません
常に入れ替わっている、変化しているという事実がある
そんな部分も楽しみながら生きていたいものです
今月もありがとう!
灰谷さんにあった後のマスターに会うのも楽しみだね
発信する勇気
2024年4月17日
【発信する勇気】 末吉宏臣/きずな出版
あっという間に読み終わって、すぐにnoteを書いた
これこそ、この本の価値なのだと感じた
インプットとアウトプットをセットに行う
というのは、本って自己満足で終わることや
趣味的に終わらせること、自分で言うと「ひとりの世界」に
没頭できることが面白みの一つだと感じている
もちろん、それ以外にもある
なぜかは思い出せないけれど自己啓発系を避けてきたが
あるとき、急に自分には行動変容が必要になっていると
ふと感じて、読み始めた
するとどうだろうか?
その本を書いた人のストーリを擬似体験できる
詳細まで全て同じようになぞることは難しい
しかし、想像することが可能になる
ここで自分の中で仮説を立てることも可能になる
いい言葉だけを書き留めるわけではなく
自分にとって、きつく感じてしまう言葉にも出会う
その出会いの中から、自分たらしめるものは?を
知れる機会でもあることを忘れてはならない
今回の「発信する勇気」では発信するまでの葛藤
発信した後に変わった世界が描かれている
これはもちろん著者の末吉さんが体験したことが
しかしこの書籍のレビューをしている人の中には
これまでと違った現象が起こっていることに気づく
noteもそうだが、発信すること
発信するトピック、言葉の使い方
表現や質感、ニュアンスなども様々ある
めっぽう文学的なセンスはないに等しいが
こうして読むこと、想像することは可能
この部分を言葉にしていくことが
発信することにもなる!ということで
これからも、地味にコツコツとこうして言葉を書き
会話をしていければ何よりだ
こうして色々なことをさっさとやってみて
自分たちが何をしていくと面白いのか?の
仮説検証を繰り返していくことである
発信していく中で、自分のやりたいことが定まったっていい
思い返せば、とにかく外傷の整復を経験したい!と
思っていたけれど実際にはそれ以外の業務をすることの
方が多かった
怪我をしてしまった方を保存的に治療することの良さも
手術療法の良さの両面を目の当たりにしたわけだ
一つの骨折をみるために、ただ首を長くして待っているのではない
骨折や怪我からの回復をサポートすることも立派な
外傷を経験することなのである
自分のやりたいことが見つからなくて嘆くより
今日も何が好きなのが、何がやりたいのか?
どんなことにより興味を惹かれるのか?
この辺りを動くことで検証していきたい
文章を書き、動画を作り、施術をする
ワークショップもやるし、オンラインもある
手段はたくさんある、何者でもなれる
だからこそ、発信と発見がセットになるのである
自分の良さなどわからないかもしれない
でもわからないから進んでいるのかもしれない
というわけで、今月もありがとう!
返信:三上
発信するのに勇気がいる人が多い
という大発信時代真っ只中。
自分からしたら毎日発信してるイガっち
すげーと思いながら読みました。
僕みたいに発信したい時に発信する人もいれば、
毎日コツコツ続けている人もいます。
優劣ではなく自分の状況により、
この辺も変化します。
どうしても告知が多くなる事もあります。
情報過多の時代、こいつ告知多いな!と
スルーされる事も勿論あるのでしょうけど、
この辺が勇気が必要なのかな?
自分の伝えたい事と
相手目線で考える事
のバランスは大事にしていきたいね。
SNSで繋がった世界
から
もっとリアルで繋がっていく時代
発信も受信も、常に変化する適度な距離感で楽しもうと考えさせられました!
イガっち今月もありがとう。
会って、話すこと。
2024年3月19日
【会って、話すこと。】 田中泰延/ダイヤモンド社
この本はタイトルを見てすぐに購入した本です。
なぜタイトルに惹かれたかというと、ここ1〜2年、
セッションや講座、ワークショップを通して感じていた
「話すことでも整う」という仮説を検証していたからです。
ここでいう整うとは、
今より楽になる、思考が整理される、機嫌が良くなる
とかそういったこれから行動するぞ!っていう
準備段階を作れる事としています。
会って、話すこと。の本の中身がどうこうより
考えを肯定されて良い気分になったという事です。
バイアスがかかっていますが、きっと有意義なはず!
と決めつけていました。
読み進みていくと、やっぱり面白い。
良い会話は、知識ベースで進んでいって、なおかつ、
あさっての方向に話がズレるような
「今、何の話をひてたんだっけ?」という状態だと書かれてある。
人の心を掴む会話術!みたいなハウツーもいらないし、
話を聞いてあげたんだから次は私が話す番!
というGive and Takeもいらない。
自分も含めて、みんな話しすぎだ。
話すことで整う、って思ってたけど
こうして深く考えることでまた違って見えてきた。
言葉は時として人を傷つけてしまうこともあるし、
そして機嫌が良くないと人とは会話はしたくないし。
どこで誰とどんな風に何を話すか、
そこを考えると、ただ話すことが整うかは、
イコールではない。
本書の中ではオンライン上での会話には、
「身体がない」事や「自分をも画面上で見ながら会話する」事の
違和感についても書かれている。
ここも示唆深い。
- - - - -
黙って想い、考えすえ、どうしてもこぼれ落ち、相手に伝わることばが「話す」である。そのことばがあなたの人間性であり、そのもっと後には「書く」がある。
- - - - - -
ここにグッときました。
なので今回は先に音声を録ってならテキストベースで感想を打ち込んでみました。
自分の思い込みに問いを持ち、
人と話す前にもっと自分と話をすること。
明日からもっともっと
どうでもいいことを話そう!
そしてそれを面白がろう。
また会いましょう。
返信:伊賀
会って話すことを今月は書くよと送られてきたときに
ついに来たね!と話したんです
最近は「ととのう」ことにつて話をしていたから
マスターが話すことでも整うという部分は
仕事においても成り立つし
自分の家庭内でも言えることなんだと思うんだよね
話すからわからないことも
話さなくてもわかることもある
でもそのれが必要で十分に、そして適切なタイミングか
どうなのか?まではわからなかったりするわけです
だからこそ面白いし、興味深くもある
冗談なのか、嘘なのか、何て決まりきったものではなく
この階層を行ったり来たりしてもいるわけで
自分の機嫌を自分で取れなかった時があるからこそ
この部分はとても身に染みた部分なんだけど
機嫌が悪い人にわざわざ話しかけたいと思うひとは
そんなにいないんじゃ無いかな
こんな時だからこそ、いい自分も、いけてない自分も
面白い自分も、つまんない自分も、自分らしさがない自分も
含めて「自分の機嫌」のような気がする
話しすぎたからわかること
会って話しても、互いに話さない時間があってもいい
会わなくても話せる手段は多分にあるしね
本書が、誰かと誰かの会話のきっかけになってくれたら
それ以上のことはない。あなたはきっと。
だれかと「会って、話す」ことで幸せになれる。
知らんけど。
で締めくられる。
こうした「知らんけど。」を使えるように
書き続けてみようと思う。
知らんけど。
仕事の辞め方
2024年2月15日
【仕事の辞め方】 著者 鈴木おさむ
2024年2月号
1月末に発刊されたこの書籍
発売前から予約をして楽しみにしていた一冊
今の仕事を辞めたいからどうしたら良いか?
という思いで読み始めてたのではなく
ここまで、第一線で活躍している人がなぜ辞めることを
決めたのだろう?というポイントがとても気になったから
この一冊にはその全てが詰め込まれている
始まりがあれば、終わりがある
終わりがあれば、始まりがある
世の中の基本的な部分ですがここにはどうしても
継続することがすごい!という風潮もある
自分のこれまでを重ねながら読むと「それ、やってたな」
という出来事がいくつもありました
あるとき、あなたはそれが普通にできても、
僕はそこまでできません!と
後輩に言われたことがあったんです
そのとき、ハッとしたんですよね
自分が良いと思っていたことが
押し付けになっていたことに
チームをまとめようと奮闘するもかえって
逆効果になること
そこには、どうしてもコミュニケーションを
言語、行動の両方が十分に備わっていなかったので
うまくいかなかった
これを経験したことで、自分の中では
ドカンと考えが揺らぎました
ある種、自分がいなければこの環境は
うまく回らないなんて思っていた節があったんです
飛んだ勘違いも甚だしい
謙虚さを忘れていたわけです
言ってくれた後輩がいたから気づけただけで
これそのままだと、はだかの王様になっていたんだろうな
そこからは、自分の考え方をシフトしていき
どうしたら、それぞれの個性が光るのか?
どんな適性があるのか?を興味深く話しながら
作り上げる方法へ変えて行きました
いきいきと結果を出すメンバーを見れて
すごく嬉しい気持ちになっていたことは
今でも良い思い出の一つです
職場を辞めることに躊躇する気持ちもわかります
でもやめなければわからないこともたくさんあります
辞めることに必死になりすぎると後を濁します
そういう人をたくさん見てきました
どうせ辞めるなら、快く送り出してあげたいけれど
そうもいかない場合があるんですよね
40代からソフト老害という一説にも胸打たれます
まだまだ自分の実現したい形とは違うけれど
結局、届けたいもの、受け取って欲しいものを
作れるかどうか
鈴木おさむさんの作った番組を「面白い」と思っていた
一人として、こんな思いで仕事を作っていたのかと
とても嬉しくなりました
そして、自分の身にお置き換えて考えたときに
さぁ、自分はどうしたいのか?を
改めて考えさせられた一冊
もし、少しモヤモヤがあるなら見てほしい
何も今の職場を辞めなくてもできることはあるし
辞めるためには何を準備していくのか?なんてことも
わかると思います
とにかく、自分のサロンで行う仕事以外にも興味があるし
自分に違った特性が見つかるかもしれないので
人生の後半をどれだけ動いていけるのか?
面白がります
ではまたね
返信:マスター
今月も来ましたね、界隈で話題の本。
ありそうでない、仕事の辞め方に関するビジネス本。
流行り病があった時代だからこそ
自分と向き合う事で考え方が変わった人も多いと思う。
そんな中で、今すぐでなくても仕事を辞めよう!
と思ってみるだけでも、今の仕事についての
価値観は変わるのかもしれませんね。
編集をした箕輪さんも呟いていた、
「ワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど人生は長くない」
ってのはまさに今の時代っぽいくて刺さる人は多いのかもしれない。
いつ何が起こるか分からないから
本当にやりたかった事、挑戦したい領域、
未経験な分野の仕事がしてみたい!
という深層心理は、自分も含めてだけど
沢山の人に当てはまるんじゃないかな。
急に辞めてもそれはそれで大変だから、
その辺も本書には辞め方が書いてあるのかな?
仕事を辞める=ネガティブ
な構造として認識されがちだと思うし
1回辞めたとして〜って考えてみると
見えてくる事もあるのでまた仕事が好きになったり。
やっぱり両方の側面がありそうですね。
それで鈴木おさむさんが何で辞めるのか気になるから、
今度イガっちに教えてもらおう。
いや、教えてもらうのを辞めて、本買うか!
また来月!
冒険の書
2024年1月15日
【冒険の書AI時代のアンラーニング〜】 著者 孫泰蔵
挿絵 あけたらしろめ
2024年1月号
表紙の絵から素敵。
所々にある挿絵も柔らかい雰囲気と
歴史上の偉人の迫力のある描き方が良い。
この本はそんな歴史上の偉人達のヒストリーと
名言を世界観に入って味わう書かれ方をしています。
本書では
なぜ学校に行かなくちゃいけないのか?
なぜ勉強して良い大学に行かなくちゃいけないのか?
なぜ能力が高い方が優位なのか?
本当にそうなの?
を著者が偉人との対話をタイムスリップする形式で出会い、
答えを深めて行く冒険の様子が綴られています。
「当たり前や古いしきたり」
疑わなくって従ってきた事のデメリットが
浮き彫りになってきた昨今に
様々な視点から「問い」
探求し、学びほぐす。
様々なAIが発達、浸透してきた今だからこそ
凄く響く内容になっていました。
全体を通して面白く流れるように読めるのですが、
中でも印象が強いのは
学びから遊びが少なくってつまらない勉強になった。
という一文。
学び+遊び=面白い
この図式がどうも良さそう。
「スキルに振るか、エンタメに振るか」
このバランスが大事なんだけど
いつもワークショップやお客さんとのセッションで
悩むし試行錯誤する所。
しかし、
学び+遊び=面白い
この図式はずっと大切にしていきたい。
そこには素人も専門家もない。
専門家のような知識は今やSNSやWeb上に
ありふれている。
むしろ専門家と素人の境界線も曖昧な方が
その視点もあったか!とか
そういう風に解釈するのね!
というように学びになる事が多い。
実際は、知れば知るほど
分からない事だらけの世界なので
専門家です!プロです!
と素人との対立構造を作らないほうが良いんじゃないかと思います。
一緒に創り上げて行こうよ!という方が好き。
教育の形がいつから今のような構造になったのか
その歴史的背景もヒントが沢山あり、
自分が知りたかった事がどんどん書かれていて
夢中で読み進めました。
世界はどんどん変化しているのに
教育の形は300年前のやり方って
どうなんだろう。。。
学力が高いから偉い
能力が優れているから仕事が出来る
才能があるから上手くいく
これらは本当にそうなのだろうか?
ここら辺を「問う」内容になっています。
興味がある方は是非ご一読をオススメします。
最後に1箇所を引用。
なにかの意図をもって通うのではなく、
ともかくそこへ行って、
それからなにをして遊ぶかを決められる特別な場所。
なにが起きるかがあらかじめわからないからこそ、
新しい遊びすなわち新しい探求の種が生まれる場所。
そこは、人々が常に学びとアンラーンを繰り返しながら、
自分がとらわれている「箱」を開け放ち、
可能性を解き放つ場所になるはずです。
そしてそれこそが「学校」の新しい姿であり、
意味であると僕は考えています。
そんな学校作りたいねぇ!
という事で、
今年も自分の冒険を続けます。
僕らの本棚1月号でした。
いつかあなたともお会い出来ることを楽しみに。
返信:伊賀
2024年も1月号の寄稿です
今月は「冒険の書」出てきましたね
「問い」を立てる
「自分で考えること」の大切さ
やりたいことってなんだ?
なければダメなのか?
といった部分も砕いてゆく一冊
すでに創造の中にいる自分たちだが
どうも、「型」や「形式」にとらわれることがある
もちろん、この型通りにやった方が
うまくいくことがあるのも事実
「でも、自分はそうしない」という考え
またそれに伴う行動があってもいい
なぜか?やり方ばかりが世の中に
溢れている時代
どんなことを自分が選択していくのか
またそこからさらに掘り下げるのか?
自分で見つけて、探求していく
誰かに気づかされることもある
そこから興味が湧くことだってある
費用対効果、効率化、利便性
どれも時代の進歩とともに
享受されていること
まさにこの文章だって、ホームページが
誰でも作れる時代になったからこそ
「程よい型」を利用させてもらっている
この辺りも使うか、使わないかの選択は
自分次第である
先人たちの考え方や、行動してきた奇跡を
辿れるのも、書籍、伝記のいいところ
文字を通して、擬似体験できるわけである
アイデアも、エッセンスもオマージュする
ことだってできるのだ
学び、手放す
新たに学び、手放す
マスターも話ように知れば知るほど
本当にわからないことばかり出てくる
「なぜ?」が止まらなくなる
様々な価値観で生きること
接点があること
人にお世話になること
ちょっと寄りかかること
時々、寄りかかられること
こんなことの境界線を行ったりきたりする
だからこそ、人間臭くて面白い
めんどくさくて手間がかかる
学ぶ方法も自分で選べる時代になった
専門性の盲点はわかった気でいること
何もできない時点の迷いや悩みは
いつの間にか消えているんだけど
実はそこを通過してきただけなんだよね
点を打ち
また笑おう
こうしていれば、誰かと出会うこと
あると思うんだよね
血流がすべて解決する
2023年12月16日
血流がすべて解決する/ 堀江昭佳
この本とは今から四年前に出会っていた
コンディションを整えるものとして大いに悩んでいた時期でもある
体の中のことは、数値化やデータ化される一方で
本人に肉体的感とのズレもあることが実際である
しかし、逆も然り、、大丈夫だと思っていても
実は数値が表す「状態」は悪いなんてこともある
肉体的、精神的な部分だけでは解決できないところに
立っていた
どうしたら、この不調から抜け出していくのだろうか?
そんな問いを立て続けていた時代
心や体の悩みは、血流が良くなっていくことで変化してくる
そして良くなっていくのだという考え方をお持ちの
堀江さん、通称「堀ママ」なんですが話も上手で
インスタグラムなんかも痛快に言いたいことを言う
もはや、女性の心の代弁者なのではないか!?と
思えるほどのパワーの持ち主なんですね
しかし、キラキラ系ではなく実際に相当の
積み上げをされているのだなという印象を受けたんです
この血流に関しては、女性だけでなく、男性にも持って置いて
いただけると見える視点も変化すると感じています
そして、血が変わるにも時間がかかることが書かれている
しっかり取り組むことの重要性を解いている
女性は特に血流が大切になりますから、生理痛や、冷え性
のぼせなどある方などは一度読んでいただくことで
自分の暮らしの中に「ほっとする」ような視点ができると思います
「血をつくり、血を増やし、血を巡らせる」
この3つが重要だと言います
生命が生きていく上で、大切な「血」がどのように作られ
、増えていき、その血を巡らせるには
どのようなことがあるのか?を知れると
体と心が変わってゆく
これまでの自分の状態が「仕方ない」のではなくて
変わる可能性があるのではないか?ということを
教えてくれます
生物学的な体の構造だけ知っていても、どうにもならいことがあって
違った視点を入れることで「女性」の体への理解が進む
こうして少しでも知っていくことが大切だと思う
色々な視点や考え方があり、実践できるかできないか
継続できるかできないかという部分は人間にとって
誰しも悩んだことがあることだと思います
できない理由を並べるのではなく
やるにはどのような方法があるか
どうしたら実践できるか
どうしたら継続していきやすいのか
そんな考えが広がってくることで
人生も面白くなると思っています
血流が良くなるように、新陳代謝を高めていきたい
今月もありがとう
返信:三上
堀ママが気になった私ですが、特に今の時代は女性の心を掴める事や
共感を生む事がKeyになるのか。
うちのお店も80%は女性のお客さんな訳だが、
血流のお話、はやっぱり多く話題にあがる。
万人に必要な血液。
血の作り方、増やし方、そして巡らせ方は書籍を覗いて見てみよう。
血流が全てを解決する、分かりやすくパワーワード。
健康の本質は、血流なのかもしれない。
血液を増やす、巡らせる
しかし何事もすぐ良くなる、なんてのはあまりなく。
すぐ良くなるって事はすぐ悪くもなれる。
ゆっくり良くなると、すぐには悪くならない。
熟成発酵。
しっかり取り組む事。
こうして僕らの本棚も年末を迎えた。
本棚の整理整頓をして、こちらも想いを巡らそう。
入れ替えも出会いも別れもあるかもしれない。
最後は在り方。
今年もありがとう、僕らの本棚。
言語の本質/言葉はどう生まれ、進化したか
2023年11月15日
「言語の本質」言葉はどう生まれ、進化したか 今井むつみ・秋田喜美著
この本との出会いはYouTube「ゆる言語学ラジオ」でした。
数年前からこの人達は頭が良いなと思い
見ていたYouTuberでした
この回では養成校時代に聞いた事がある
今井むつみ先生がゲストで出ていた回
気付いたらのめり込んで見ていて、
今回の書籍の事を知りました
言語の起源はオノマトペだった?
から展開されるお話
ピカピカ→光
みたいな
法則を導き出す為の
帰納法と演繹法があると思いますが
その前にアブダクション推論が関係しているのではないか、という仮説
本書ではそのアブダクション推論についても掘り下げられてい
一度このYouTubeを覗いて見て下さい
それから書籍、という流れも良いかもしれません
本書で書かれている言語の本質に迫る部分が
私のシゴトの健康の側面とりわけ
「カラダとココロ」の治癒や成長に物凄くリンクしている
と感じた訳で
著者は言います「仮説を立てる事が大事」
ですが、そのアブダクション推論は
間違いを起こす
だから新たな知識を創造する必要性がある
修正をしていく事で
今ある知識が雪だるま式に増えていく
これが第六章で語られている
ブートストラッピングサイクルなるものだ
運動でも施術でもそうで
アウトプットありきのインプットが重要
分かっている事から
分かってない事を分かろうとする
しかし人間は複雑なので、正解は分からない
しかしその時の最適解を探す作業が必要
仮説を立てながら検証
不足している部分はインプット
そしてまた熟成発酵していくと
今より良い物が出来る
…可能性がある
上手くいかない場合はまた仮説を立てながら検証
このサイクルが成長に繋がる
何でもそうか
興味深い実験も多数あり
・キピ/モマの実験
・ガヴァガーイ問題
・ネケってる/チモってる実験
・ヒトと動物の対称性推論の実験
どれも示唆深く面白いで
気になる方は是非一読してみて下さい
著者の今井先生も、パーセプションが大事と仰
ヒトの乳幼児とチンパンジーの実験で
判断材料にされたのは視知覚機能
目は口ほどに物を言う
という所でジャッジしていたようで
これは自分のシゴトでも良く気を配るポイントです
核心付くと視線は定まらなくなるし
苦手な事のテーマは目が合わなく
心理学的にもそう
身体の反応としても
運動の誘導としても
視る機能、どう認識しているかの
機能は非常に重要
運動多様性という側面から見ても
様々な動きやそれに伴う感覚
またそれらを取り込んでいく過程を
重要視しているので
言語の本質という一見
身体には関係なさそうな側面ではありますが
人を人たらしめる非常に重要な能力の一つ
「言語」は切っても切り離せないと考えます
その時、その場でしか
生み出されないリアルな言語のやり取りであったり
それに付随する身体や心の機能
もしくは仮説を立てて、検証して、再評価する
という最もクラシカルであり
正攻法である部分を
これからもずっと大事に
持ち続けていきたいと思わせられる書籍でした
同時に
リアルなコミュニケーション活動としての言語
そういったところの量や質を
面白がって探求していけるような
人間でありたいと思いました
あなたの本棚にも
ぜひ、お仲間に入れてみてください
返信:伊賀
実に今月の書籍に熱量を感じる!
こうして受け取れるものなのだと感心してしまった
本当に知らない領域を知れる機会に感謝しかないのだが
どうだろうか?
こうして、カラダとココロの仕事をしながらにして
みている世界観が違う
改めて、違いを知れるというのは発見である
オノマトペは陸上の練習の時に多用していた
走るリズム、身振り手振りを音に変えて
声に出したりしながら動きを練習したものです
前半の部分にはあまり聞きなれない言葉も
あったのではないでしょうか
専門的な言葉も実は、検索してみるだけでも
ニュアンスを感じ取れる
全て理解するまでは少しの辛抱は必要かもしれません
しかし後半にはより言語の解像度も柔らかくなります
マスターの紹介する今井先生の口調もとても健やか
そして闊達な印象が強いんですよね
こういう研究してる方って許容範囲が広い印象
「クラシカルな」という言葉に重きをおいてみると
発展してきた現在とのコントラスト
そして物質的な原理原則に敬意を表した上で
これからの進化を面白がれる視点が見えてきました
シゴトとしての興味も
人間としての興味も尽きないのかもしれない
なぜか?
人間の可能性には無限の面白みがあり
時間のみ有限になっているからだ
有限の中で生み出していく無限の可能性を
言語で、音で、文章で、映像でそして対面で
コミュニケーションを創造したいものだ
ゆる言語ラジオ
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GRIT/やり抜く力
2023年10月15日
「GRIT」やり抜く力 アンジェラ・ダックワース著 神崎朗子訳
今回はついこの間、読み終えた一冊から
自分に、やり抜く力があると思いますか?
またやり抜く力は誰にでも伸ばせると思いますか?
これに自分なりの答えを出してみてください
まず自分自身をみてみると、どうだろうかということ
この「ぼくらの本棚」も刊行を始めてから8回目となる
もちろん、契約書もなければ、報酬も発生しない
そのため、いつでも辞めることができる
だからと言ってお互いが責めることもなく続いている
人間はバランスをとりたがるけれど、これは思い切り偏っている
紹介するのも自分たち次第であるし、ジャンルも問わないフリースタイル
打ち合わせなし、そして返事も打ち合わせない
編集もしない「そのまま」を互いに出し合うだけ
整える仕事をしている人たちが、整えずに出すコーナーなのである
この企画を始めるきっかけは、お互いのコミュニケーションから
始まっているが共通点としては「人間として成長したい」が根元にある
ここまでは全く書籍の内容に触れていないが、この書籍を手にして
もらえればわかることだが、成長に関することも書かれている
さて、そろそろ本流に戻らなければいけない時間である
「やり抜く力とは何か?」からスタートするのだが読み終えるまでに
無印のラインマーカーが空になった
書籍自体もボリューム満載で1章〜13章まであり370ページもの量だ
図解も時折でてくるが、文字がひしめき合っているため
読みながらも「やり抜く力」が必要だと感じなら読了した
本書では結果を出した人たちの特徴は「情熱」と「粘り強さ」を
併せ持っていることだと書かれている
どんな分野であれ、おおきな成功を納めた人たちは
断固たる強い決意があり
それが二つの形となって現れているという
1つ:模範となる人は並外れて粘り強く、努力家
2つ:自分が何を求めているのかをよく理解していた
決意だけでなく、方向性も決まっていたことだ
心理学的な側面からも、社会的側面に至るまで様々な角度
異なる世界で秀でている人たちにインタビューがされている
また子育てに関することまで書かれている
ビジネスの世界でも、家庭の中でもやり抜く力に関しては共通項がある
ぜひその視点をご自身の目でも確かめてほしい
人間は自分の持っている力をほとんど使わずに生きているとも書かれているが
その要因として自分が作り出す「限界」の考察が面白い
ここでの問いは、なぜすぐに「能力の限界」だと思ってしまうのだろうか?
将来成し遂げられるかは、努力ではなく才能で決まると考えてしまうのは
なぜだろうか?
努力家と天才であれば、あなたならどちらを評価しますか?
スキルを磨くためには才能×努力
達成するためにはスキル×努力
そう、読んで字の如し「努力」2回影響しています
努力によって初めて才能はスキルになり、努力によってスキルが生かされ様々なものを
生み出すことができる
この辺りが序盤で面白かった部分ですね
中盤からは「意図的な練習」について詳しく書かれます
日常においても習い事においても、そのスキルは細分化することが
可能だし、それを順序立てて習うことはできますよね
課題自体がストレッチ可能なものかどうか?
自分の目指すところよりも、難しい課題設定を行い取り組む
そのために自分できちんとトライしてみる
そして失敗からのフィードバックも最大限に活かす
そこから次への方針を見つけていく
からだを整えていくことにも同じようなことが言えて
簡単な動作も人によっては難しくなります
この部分が伸び代と言っていい部分
自分の可能性を広げることに遅いはないということ
なぜか?人間には神経の可塑性という素晴らしい機能が備わっている
この部分はマスターも大好物な部分であろうと容易に想像できる
自分自身のやり切る力をつけるためにも
自分で自分に蓋をしない
そして失敗してもいいから、とにかくやってみてから考える
ここに適切なフィードバックがあれば尚いい
こうして今月も文章を書いたわけだ
すごいだろうと言いたいわけではない
当たり前のように、キーボードをタップし
「今月の一冊です、返信をよろしく」と一言送るだけのこと
こうした環境を自分たちで準備すること
やってみる面白さ、難しさを感じてこそ
人生も面白く、そして力強く歩むための「一歩」につながってゆく
やり抜く力は育てることができるということ
自分もやり抜く力をより育んでいきたい
失敗は永続的ではない
成長思考をより育むために今日もより良い日に
返信:三上
今月のイガっちの書評を読んで
まず感じたのが
コロナ禍でそれなりに大変な思いをして、
やり抜く力が試されていたここ数年だったような気がした
社会情勢で諦めたり、集合意識に抗えなかったり
本当に色々試されてたなぁと思う
しかし、本当に情熱と粘り強さがあれば、
社会情勢や集合意識はあまり関係がないんだろう
そういう物と距離を置きたいので自分はコロナと共に会社員を卒業した
果たして今現在、やり抜いたかと言われればそうではないけれど、
粘り強さは少しは身に付いたと思う
振り返れば自分の情熱には波があり、冷めたり迸ったりとまぁ荒波だ
なので、こうした月1回の「ぼくらの本棚」という企画は
荒波に変化をもたらしてくれる良い起爆剤なんです
こうした「環境を自分で用意する」という設定もやり抜く力を後押しするし、
「自分で自分に蓋をしない」で相手(この場合私にとってはイガっち)の
出してくれる打ち手にどう感じ、どうレスポンスするのか、に成長思考が隠れている気がする
思ってもいない言葉が出てきたり
アイデアが浮かんでくるので
神経可塑性に働きかけられているのでしょう
やりたい事があるならやり抜く力をつけよう
やりたい事がないなら、出来る事をやろう
ではまた来月
バカと無知/人間、この不都合な生きもの
2023年9月15日
8月はアホになる修行
今月は 【バカと無知〜人間、この不都合な生き物〜】 です
アホの次はバカです
バカは自分がバカであるという事に気づいていない。
これが第二章のバカと無知
中々的を得ているパンチライン
バカ、バカ言いますが、タイトルがそうなので悪意はありません
不快になったら一旦読むのを止めて下さい
最近色々な所で話している、なんで我々人間ってこうなんだろうね〜。の中身がコレ
そう、もれなくバカだからなんです
愛すべきバカ、ですね
ですが、人は自分の能力を過信してしまう
一般平均よりやや高い能力を持っている、と勘違いしてしまう
能力が高い人は、やや低く見積もるが
能力が低い人は、過信しやすい
みたいなデータや実験が諸々書かれています
客観視する事の大切さは普遍的に言われていますが
中々難しいのはやっぱりバカだからなんですね
だから志ある人で気を付けながら高め合って行こうとするのも大事だよね
ワークショップやクラスでお話したり、動きを共有していく事の重要性はこの為です
近い所に早く行きたいならお一人でどうぞ
遠い所に行くのは何人か同志がいたほうがいい
そういう環境を作る事で少しずつでも適応していけるように
様々な研究を引用し、人間に組み込まれた深層心理をなんとも残酷に解釈しています
しかしこれも現実
本当に人は都合良く解釈してしまう
時代の流れだから〜
→あなたの主観で一歩外に出ればそんな事ない
◯◯に違いない!と敵意を抱く
→わざわざ仲間外れをしていつものメンバーとの会話のネタにする
とかね
きちんと確認したんか?と突っ込みたくなる事もあるよね
まぁ僕もバカなので完璧だ!と言える自信はないけど
本の中では、
良い事をした後は、ちょっと悪い事しても大丈夫だろう、と打ち消す事もあれば、良かれと思って手を出しすぎる事もある
ベンツを乗ると一時停止しなくなりやすいとか
ほめて伸ばそうとすると落第するとか
心理学や精神分析、脳科学研究からの観点の考察が豊富です
後半の
自尊心、差別と偏見、記憶とトラウマの辺りの内容は濃厚でセラピーにも活きる話が多そうですが、 もう2〜3回読まないとダメかも
バカなんで(^^)
橘さんは最後にこう言います
人間というものすごくやっかいな存在だが、
それでも希望がないわけではない
一人でも多くのひとが、本書で述べたような
「人間の本性=バカと無知の壁」
に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、
もうすこし生きやすい社会になるのではないだろうか
やっぱり本を読もう。と強く思った
返信:伊賀
アホの次にはバカときた
まさに暗黙知での掛け合いとはこのことだ
バカと無知は2022年10月に発売されたもので
その第6刷を購入しているので帯には50万部突破と
書いてある
ちょっとだけブームからはズレた時期に購入していたというわけだ
自分の無知に気づいた瞬間
それは、あらゆる知識を蓄えて自信を持って現場に立った日に訪れた
医学的な知識を学んではいたものの、病態そのもので覚えているのと複数の病態が重なり合い、そして運動器にも影響が出ていることでは
考え方や、優先順も違っているのだ
教科書には複合的な、応用を効かせた答えは載っていなかった
一瞬、教科書を恨んだが、その後は自分の無知に絶望した
ただ、絶望はこれだけではなく、あらゆる場面で問題として襲ってくる
こんな場面もあった
立場上、共に働くメンバーを評価しなくては
ならなくなった時(管理職だからこれも仕事なのだが)
まさにここにはダーニング・クルーガー効果が存在したのだ
自己評価と、他の評価
また評価項目だけでは言い表せない多様な「人それぞれの魅力」だ
数字で表せる部分と、そうでない部分、
自分の視点と、一般的な視点
決められた枠の中から起こる「評価」には常に矛盾がつきものだった
仕事や、業務ができる、できないは、置かれている環境で異なる
○○ではできていても、ここではできるに達していないこともある
人生は残酷で、不公平であることがわかる
ただ、公平性を保とうとするが故に「嘘」が起こってしまう
これもまた辛く、苦しい現実だ
こうした科学的な知見を知ることと、
その人が直感として感じるものには相関性もあるようだ
自分から知ろうとしない限り、行動へはつながらない
マスターも話している自尊心の部分には興味深い書き方がされてある
顕在的自尊心と、潜在的自尊心の部分
そして、これを元に4つのタイプに分類したことにも触れているのだが
体験したことのある現象もある
おそらく一読すれば、そんな人いたなぁとか気づくこともあるだろう
セラピーに活かすには、コミュニケーションを怠らないこととも言えるだろう
本質や、真意が簡単に見つかればいいのだが、そうもいかないのが人間
出てくる言葉の裏には何があるのか
意識的に伏せたいこと
無意識的に伏せたいこと
潜在意識、顕在意識と向き合うわけだ
そのまま素直に受け取っても、そうではないことなんて山のように経験した
だからこそ、無知を自覚して学んでいくことが面白いのだと思う
やっぱり、どうせなら面白がって生きたいね
アホになる修行 横尾忠則言葉集
2023年8月16日
横尾忠則/ アホになる修行 横尾忠則言葉集
今回は「アホになる修行」をお勧めします
横尾忠則さんとの出会ったのは20歳の時
東京でできた友達と、祐天寺の洋服屋に行ったときでした
なにこの柄?と驚きを隠せなかったわけです
まだ学生でTシャツの値段が15,000円で驚きを隠せなかった当時
バイト代を叩いて買ったのを今でも鮮明に覚えています
その時はただ、柄が好きで買ったのですがタグには
TADANORI YOKOOと書いてありました
全く知らない人ですからデザイナーなのかな?と思っていました
当時はそこまでインターネットも発達していませんでしたから
スマホで気軽に検索という時代ではありません
そして、そこまで深掘りすることなく「かっこいい」だけで着ていました
横尾さんは日本の美術家です
元々はグラフィックデザイナーから始まりました
数々のテーマを元に多くの作品を排出しています
検索していただければ一目瞭然なのですが、その量がもう圧倒的なわけです
出会ったきっかけはTシャツですが、その数年後にまた一枚のポスターを
目にしたのですが、それも横尾さんだったわけです
絵やデザインだけでなく、執筆も行うわけですが、それもまた多量
この多量の中に凄さを感じてしまったんですね
今回の書籍は2018年に刊行されています
表紙をめくると、このように書いてあります
自由を獲得するためには、こだわりを捨てること
遊びの精神を忘れないこと、言葉に縛られないこと
頭ではなく身体の言うことを聞くこと
すなわち、アホになることである
アホになることは容易ではない
横尾忠則のここ20年間の代表的な作品や対話
Twitterなどから厳選した、自由に活くるための言葉集
と記載してあります
ここ20年って軽くいってますが
すごいことだと思っています
当時、この本を手にした時には「ちゃんとしなければ」
みたいなものが自分の中に存在していて
何かこう打ち破っていきたい、壊していきたい
変化していきたいと言うような
一種の反逆的な気持ちが存在していたんだと思います
これを体現し続けている人物
絵で、言葉で世に出し続けている人
飽きるまでとことんやりこんで、やりきって、また壊す
芸術としても、人間としても面白みを感じていました
この本には「自分もそうなりたい」があったように思います
現実的にはなかなかそうもいっていない、けどこうなっていきたい!
そして今はどうなんだ?ですが
まだアホになりきれていないと言うのが現状ですね
まだまだ途上
だけど、アホへの取り組みは常に意識しています
書籍の目次はこのように書かれています
1考えないこと
2自然体でいる
3こだわらないこと
4言葉を超えていく
5創造をすること
6芸術とは
7死を思う
8五感と雑感
あとがき
これだけ見ても、自分の中に取り入れて
行動が変容しそうなことが一つでも見つかりそうな
気がしています
「2自然体でいる」の中に、こんな一文がございます
「無為ほど有為な時間はないですよ」と書いてある
これにとても衝撃を受けました
無為:生滅・変化しないもの。自然、絶対
有為:因縁(いんねん)によって生じた、生滅・変化してやまない現実のありさま
※仏教用語として使われているものになります
解釈はそれだと思います
こうした存在としてあるもの、ないものを感じるのか?感じないのか?
とか気にしている場合ではなくて
自分「我」や「私」はどうなのか?と言うことを問われた
気がしていました
横尾さんの書籍はまだ五割程度しか読めていませんが、圧倒的な量すぎて
凹むくらいです
そんなに読んで何の役に立つんだ?と思うことすらありますが
役に立たないことこそ、役に立つのではないか?と思います
アホになるには自我を見つめ、そして拡張や破壊を繰り返し
何者でもないような生き方に近づいて行くのではないのか?と
今の所思っていますが、まだ変わる可能性もありますね
紹介しておきながら、この世界観は理解とか、解釈とかするような
ものでもないよな〜と書きながら思っています
感じるもの、へぇそうなんだ程度でも
人を動かした、また行動を変えたのであれば面白いですよね
そう言う私も、アホになる修行の真っ最中
まだまだ道のりは遠そうですが。。。
きっかけは、あの洋服屋の棚から始まったんです
独特な世界観を放つ絵に目を奪われました
そこの行かなければ今はなかった
視覚からやられたわけです
自分の中にある、こう鬱蒼としたも、けっして良くないようなもの
有象無象、それと反応したような感覚です
そして、何千点とある作品にも触れ、数十冊に及ぶ書籍も浴びるように
読みました
ARTな世界を知ったきっかけも横尾さん
あまりにも一般的ではないそのセンスに感激もしています
知れば知るほど、とんでもない人なんだなと思います
物質的にも、行動的にも
近づきたいとか、そうなりたいとかではなく
創造できるものは創造していきたいと思うようになったのは
言うまでもありません
この、ぼくらの本棚も創造の一つになるかな
返信:三上
アホになる修行
これは自分も意識している所なのかもしれない
「アホやなぁ、でも憎めないし、あなたっぽい」みたいな
まぁ毎秒毎秒アホでも仕方ないので、たまに思いっきりアホな事をするくらいが面白
「アホ」の定義は人それぞれで良いと思いますが、キャラクター経済の足音が聞こえてきている昨今、みんながみんな真面目である必要もないというか
これだけ多様性が浸透してきた社会だからこそ、
この書籍もまた響く人には響くのでしょう
かくいう私もイガッチの書評を読んで、目次でよだれが出ましたし、
表紙の一文が良いですよね
横尾さんの作品を拝見するとリアリティがあるというか
そして横尾さんの作品を見ると、何故だかイガッチが影響を受けていたんだなぁと妙な
納得感が湧いてきた
これは洋服屋で15000円のTシャツを購入したエピソードからもそうだし、別に彼とは付き合いがうんと古い訳でもないのだが、何故か似ている、と感じてしまった
服装や雰囲気、言葉のチョイス、SNSの投稿・・・なんか似ている
その話はさておき、横尾さん、20年も第一線で美術家として活動出来るって
想像出来ないし、ものすごい事なんだと思います
そういった意味では「アホ」にならないと創造と破壊を繰り返せないのかもしれない
自分達もまだまだひよっこなので、どんどん作って壊して、
また創造してどんどんアホにならないといけません
進んでアホになろうと思っている訳です
これは誰にも止めようがありません
遊びの精神を忘れず、言葉に縛られず、身体を使う
進んでいる方向に自信を持って良いみたいですね
量より質、されど量をこなした者にしか質を語れない。のかもね
また来月
トラウマの現実に向き合う
2023年7月12日
水島広子/新装版トラウマの現実に向き合う~ジャッジメントを手放すということ~
創元社
今月はお母さん的な存在の水島広子先生の書籍
お母さん的な、と言ったら怒られるかもしれませんが、
そんな雰囲気があるんです。安心感が凄い
何やら今回の本は、2010年に初版が刊行された
2015年の文庫化を経て、2021年に新装版として出たそうで、
私が手にしたのは新装版の発売直後の2021年の4月末あたりでした
それから水島先生の本は対人関係療法を中心として、大体5冊位読みました
どれも非常に學びの多い物でした
特に衝撃だったのがこの本です
頷きすぎてc5辺りで首がもげるかと思いましたよ
本を読むにあたって、私は折り目や書き込みといった
【しるし】をつけながら読むのですが、
この本にはかなりしるしがつきました
内容としては、トラウマに関する事が専門的に書かれていそうですが、
サービス業全般、というか老若男女職業問わず、
一度目次だけでも目を通して頂きたい1冊です
巻頭や帯にもある、
【ジャッジメントを手放すという事】
【治療者は病気の専門家ではあるが、人間の専門家ではない】
この2大テーマが章を追うごとに
どんどん深みを増していきます
あとがきまでも
本書で繰り返し述べている「治療者は病気の専門家ではあるが、人間の専門家ではない」という認識がトラウマ治療においてどれほど役に立つかということは本書でご理解いただけると思うが、それは他の領域についても言えることだと思う
本書で述べていることが、トラウマ治療のみならず、治療全般に役立つことを期待している
一貫性がある
実例も多いし、解説が凄く適切
なんというか具体的で情景が見えるから
リアルに感じられる
良くみせようともしない
ありのまま
これが治療姿勢にも現れているのだと思う
勘違いすると、もしくは不適切であると
治療の場がトラウマの要因にさえなる危険性がある
書籍の中でも、「治療の場はトラウマを引き起こしやすい」とある
治療者のエゴの押し付けなのか、謎の正義感なのか
良くならなかったら、「手のかかる人だ」とか
「やる気がない、怠け者だ」とか枠に当てはめる
これは良くないパターンじゃないですか
勝手にジャッジメントしてる状態
治療者が陥りやすいパターン
自分も過去に失敗してきたからこそ
常に注意しつつ、それに囚われないように
脇に置いておいて目の前の存在に集中するように心掛けています
つまり、治療者自身も自分に向き合って行く必要性がありますよね
というか、セラピストは人を救う事で結果として自身も救われる事が多い
※決して救ってやろう!と思ってる訳ではなく表現として
このプロセスの重要性も記載されています
これが自分の価値観を中心に「ジャッジメント」をするのではなくて、
客観的に「アセスメント」をしよう!という提案をしている理由の一つのように感じました
本書で繰り返し書かれている
・症状として捉える
・パターンの問題
・コントロール感覚の欠如
を考えると、精神心理的な課題は
身体構造や身体機能の問題とリンクする部分があるのではないかと考えます
ここでも運動多様性と共通項がありそうだと感じます
もちろん、 その側面だけでは解決できないこともあるかもしれませんが
一助になることは 間違いないと思います
身体の状態が以前より少しでも向上してきた時には
その能力を外部環境に適応していく練習をする、
その接点が増えれば増えるほど、運動パターンが変わったり、
肉体のコントロール感覚が育ったりする
また色々な人と関わり、ふれあうという経験や体験を通すことで、
新たな感情のパターン、思考のパターンを経験し共有することができます
そのパターン変化やコントロール感覚の促進こそが、
本人の中でプロセスを進める事になるのではないのでしょうか?
トラウマ治療でいえば、
ゆるし、成長、というキーワードが書かれていましたが
一般的に言われているふわっとした内容ではなく
きっちり定義されていますので参考になるかと思います
是非一読してみて下さい
そして首がもげそうになったら教えて下さい
コントロールの仕方共有します
返信:伊賀
今月のぼくらの本棚は「接する」ことへの視点が見えてきますね
冒頭の頷きすぎてもげそうになった首が心配になりましたが
次にその現場に遭遇したら、額と後頭骨を把持して、安静肢位を保持しようと考えました
治療者として医療機関に勤務していた私も、当時多くの課題に直面していました
そしてたくさんの失敗も経験しました
アセスメント「客観的な評価や査定」
ジャッジメント「審判を下す、判定、判断」
この言葉にあるように、アセスメントは客観的な評価という表現をしています
客観的な評価をするために、検査などを行うのですが
主観的な意思が強い場合や、病院や、検査に対して負の感情が強い場合に
思うように治療を進めることができないことがある
定量的な数値や状態を把握したいのに、定性的な思いが強くなってしまうことで
病気や怪我の現状がうまく判断できないなんてことが起こる
現場では結構起こること
「一旦、それは置いておいて」と誰しもできればスムーズですが
そこは「人間」ですのでうまくいかないこともあるわけです
ありのままの人間を見るということの難易度が
経験の蓄積で変わる部分と、常に新しい経験(未知)であるように思う
ここにも自分が持ってしまいやすい作り上げてきた
既成概念や前提を客観視できることや、全く違う視点から眺める勇気
などが醸成されてくると治療者としてのあり方も変化する
現在は、治療者という枠組みからは外れて仕事を行なっているが
動く現場が違っているだけで、医療職で得たアセスメント能力は計り知れない
病院嫌いや、検査嫌いな方もたくさんいる
しかし、日進月歩で標準治療の質も年々変化しているというのも現実だ
どうしても感情的になってしまうこともわかる
これがまさに過去の経験、トラウマとして残る部分
「治療の場が、トラウマを引き起こしやす」書籍に記されている部分と重なる
ただ、現状を把握するためには「客観視」は欠かせない
なぜこの方は、感情的なのだろうか
なぜこの方は、治療を拒否するのだろうか
なぜこの方は、治療に積極的なのだろうか
人が置かれている環境で、さまざまなアクションが起こる
どうしても仕事を休めない
週末に大会が控えている
治療者の場合には、治癒過程の期間や、治療方法の提案ができる
トレーナーの場合には、大会スケジュールや期間を含め見直しをして
今試合に出ることが重要なのか、休んで備えることが重要なのか伝えることも
できるだろう
ただ、選択するのは本人だ
役割として行う必要があることはそれぞれの立場で異なる
家族なら、パートナーなら、友達なら、自分の親なら
どういった選択をするのだろう
トラウマ治療でも行われている「ゆるし」の部分
生きてきた時代によって、生きてきた周りの環境によっても
自分を許すことの意味は大いに違うことでしょう
からだとこころ
この器が変化していくことへの不安もあるでしょう
でも自分に許しを与えると、成長することがあるのは
視点も変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、環境が変わる
自分が動きやすい部分から変わることが良いと思いますが
自分自身も、いろいろな面でこのどちらが合うのか試行錯誤中です
バシッと物事の軸を決めて進められたらそれに越したことはない
進めるための明確な指標があるならばそれでいい
そうでなくても引け目を感じる必要はないと思っています
ぼんやりと、後付けで自分が行うミッションの意味をつけたっていい
そもそもこれも「ゆるし」の一つなのではないでしょうか
今の状態から、変化していくことを恐れないでほしい
知ることで、トライできるし、変わっていける
なんなら、私たちを構成している細胞たちも代謝をし続けて
今現在の姿になっているわけです
細胞も思考も行動も変わっていいんです
ゆるしを与えてから動くのか
動いた自分にゆるしを与えるのか
どちらが合うのかはやっぱり試してみないとわからない
いろいろなものに触れてみる、体験してみるは
発達を始めた頃の自分達は常に行なっていたことなのですよ
どうやら梅雨が明けそうです
夏が来ますね
継続するコツ
2023年6月8日
継続するコツ/坂口恭平
一年位前に読んだこの本は、面白くて買ったその日に読み終えてしまいました
書籍の冒頭にはこう記してあります。幸せとはなにか?
〜これは生きているすべての人間が気にしている命題だと思うのですが、
僕なら「幸せとは、自分が興味のあることや今も継続できていることである」というでしょう〜
この文が目に入った時には、そうだよね、確かにわかるわかると頷きました
というのも、幸せとはなんだろう?ということを考えていた自分がいたからです
継続するコツがこの本には書かれているのですが、
自分にもリンクする部分と全く違う視点から描かれていて面白さを感じました
「創作意欲の渦」の部分で、無計画な状態から、自分の中にあるものを外に出すことから
始めると書いてあります。ここから、自分の体力に合わせて定量をこなしていくわけです
以前、自分が勤めていた会社(クリニック)の時には自分でやらなければいけない
仕事の合間に急に問い合わせがあったり、対応しなければならない状況になったり
自分のペースでは働けないわけです
プレイヤーと管理者の両方を行なっていくのは、実際はとても工夫が必要な状態でした
坂口さんの自分のペースを作り出す技術から学んだことは、自分の予定を
どんどん組み込んでいくこと
これは、個人で仕事をしている時にはとても重要になります
もちろん、家族との時間でも同じことが言えます
時間管理、好きなことを続けるコツから、自分自身の「好き」を
突き詰めていく面白さが書かれています
自分自身の意思って意外と当てにならないと思っていて、
何度、決意をしても続かないことってあったんですね
今日からやる!とか、来月からやろう!とか。。。それがまた続かないのよ
そんなことありません?続かない理由を意思の弱さだとか
言い換えちゃう自分も昔はいたんですよ
でもね、それってそんなことなくて、あらゆる雑念とか、
業務とかがあって散らかっちゃうからだと気づいた時があったんです
自分の中で継続している一例を挙げるとすると、膝のリハビリです
もう21年目に入ります。21年ってヒトなら成人して社会人になってますよね笑
青春の真っ最中の夏休みに病院のベットにいました。あれから21年
当時のスポーツ医学論文の題材にもなりました
担当医からは、40歳くらいには変形性膝関節症になるから自分でリハビリしないとダメだからねと言われたんです
高校3年の男子に20年後には膝変形してるよと簡単に言うんですからね
ここからは毎日普通にリハビリです。「リハビリ」という期間もとっくに過ぎてるのに
もうここからは呼吸をするかのように膝に対して、感謝して動いています
継続の仕方はそれぞれ違うし、どんな形であってもいいんです
坂口さんのように淡々と、自分のしたいことを続けていくための仕組みを作る
ご本人も「挑戦の最中」と言っていますから、現時点での状況を
こうして本にまとめて下さることがあって素晴らしいなと思っています
自己啓発本のジャンルかと思いきや、人間の奥深くにある言葉を丁寧に解説してくれています
文脈もハウツー系ではなく、とにかく流れで書いている
話しているように流れていくので読みやすいんです
〜自分と周りを比べて大したことないと悟っちゃった?〜という問いも面白い
この「ぼくらの本棚」も本が好きから始まっています
だから月に1回こうして文章で伝え合っています
往復書簡です。文通みたいな。今更感あって面白がっています
そして皆さんも巻き込んでいますので、巻き込まれてください
文末にはこう記してあります
もしもあなたが今、やりたくないことを継続しているとしたら、
実はあなたには、継続の名人になる素質がすでにあります
やりたくないことを口を言いながら続けられるひと結構いるんですよ
やりたいことで自分を進めていきたいと改めて思う本です
自分でもまだまだ挑戦中ですし、自分の好きで埋め尽くされた先の
世界観が楽しみでなりません!
だよね、マスター
返信:三上
継続するのも能力だ!とか言うし、いかに仕組み化して落とし込むか
とか言われるし、それすら出来てない自分には、
そんな能力ないのか…って落ち込む事もありました
この辺は共通する人もいらっしゃるのではないでしょうか?
と本文紹介でイガッチも記載してた事
続かないという事は、視点を変えれば
実はそんなに好きじゃない事なのかもしれない
もしくは私みたいに飽き性か
しかしまた時期がくれば熱中したりして
そういうバイオリズム的な周期も関係するんだと思います
私は、広い意味で【環境】が重要な要素になると思っています
継続したい物事に関わる、【仲間】がいた方が励みになるし、
その仲間の近況報告とかも継続を促進してくれる
切磋琢磨
やっている内に(ある程度の継続)、少しずつ好きが増していくみたいな
最初から何事も理想の結果は出づらいし、
だんだん出来る事が増えてくるから
面白い→難しい→試行錯誤→ちょっと出来て面白い=好き
みたいなサイクルをただやる事で、
振り返ると継続してた。みたいな文脈が良さそうだとも思う
この試行錯誤感が、
学習、行動、思考、感情、経験
みたいなざっくりとした要素になるのかなぁ
要素還元的に1つずつに向き合っても良いし、
全体論として継続出来てるならばよし!としても良いし
【やりたい事で自分を進めていく事】
【スケジュールを埋めていく事】
いいじゃないですか
自分も↑を日常で仕事で趣味でどんどんやっています
逆に、今そして先のスケジュールを
埋められない人、決められない人がいます
決めよっ!埋めよっ!
それをやってイキイキしている人にアクセスしよっ!
あなたの心が20年後に変形しないように!
みんな継続の名人!
みんなで挑戦!
みんなで楽しもう!
体はゆく
2023年5月7日
体はゆく/伊藤亜紗
一番最初に著者の伊藤亜紗さんの本に出会ったのは、7〜8年前に
【目の見えない人は世界をどうどう捉えているのか】の本でした
面白い本だなーと思ってしばらく時が経ち
今度は【利他とはなにか】に出会い
そしたらまた著者が伊藤亜紗さんではありませんか!
うぉーと思いこの著者さん面白いなーと思ってたら 【手の倫理】でまた衝撃
とういうように、伊藤亜紗さんの著書は幾つか読んでて1冊に絞れてないのですが、、、
今回は【体はゆく】 参りましょう
書籍の中身はざっくり言うと、 著者の伊藤さんが
理工学系やテクノロジーの研究者さんとの研究と対話の中で発見された知識や視点を
全5章の中で細かく考察しています
本の表紙の絵を見ると、文字通り科学チックなテクノロジーっぽさが
散りばめられています
全部読んで、表紙を見てみると絵を見ただけで内容がブワーっと
再登場する面白さがありました
書籍の内容は、いつも通り 各章にパンチラインが多く
僕の気持ちは滾り、ぬぉー!と折り目とメモを散りばめ、進んでいきました
正直、私のまとめる力と言語化能力がそれほど高くないので
上手く感想を綴れないのが悔しいのですが
技術や能力といったパフォーマンスを高める為には
五感やイメージを含めた【意識】が非常に複雑に関係しているという
ちょっと考えたらなんとなくでも分かりそうな、しかし抽象概念なので
即時的に課題解決に繋がりづらい部分が非常に重要な要素であるという事 です!
そのためには科学技術やテクノロジーの進化を迎合して
手触り感を持ちながら、施術や運動を提供していかなければならないと感じました
〜体は、意識を超えて【ゆく】のです〜
いいですねぇ
あれやこれやとやっているといつの間にか出来てたりするじゃないですか
→その感じ!(他者から言われて)
→あぁこんな感じか!?(なんとなく自分で思う)
→この感覚かぁ!(腑に落ちてゆく)
みたいな流れが
〜「できるようになる」の当事者となり身をもってて体の冒険に出ること〜
と理解出来ます
この書籍を読んで改めて自分自身のサービスの価値や意義を再定義出来ました
出来る、出来ないは 優劣ではない
出来ている=優れている、ではない
出来ていない=劣っている、ではない
体を使って冒険してみようよ
伊藤亜紗さんのサイトは下のリンクから
強さの磨き方
2023年4月3日
強さの磨き方/二重作拓也著
2022年11月30日に第一刷発行された書籍である
二重作先生は整形外科医でありスポーツドクターでもある
経歴は検索していただければ、自分で道を切り拓きながら
独自の哲学でここまで進んできたことが手に取るようにわかるのではないだろうか
なぜ、この著者に惹かれたのか?というところから話すと
二重作先生の前著である、Dr.Fの格闘技医学という著書に衝撃を受けたからである
暗黙知的に語られがちな、パンチの強さや関節の位置などを
実際にレントゲンや、科学的、医学的な知見から解説されている著書である
格闘技をやってきたわけではないが、セラピストの視点としても興味深く
また論理的な書き方が妙に気に入ってしまった
私が今回の本棚に掲載する最初の書はこれだと決めていた
「強さとは何か?」という問いから始まる
強さを人間と他の生物や、動物と対比する項でも何度もうなづかされ
特に、この本の中で注目したのは「弱さの見つけかた」
弱さは強さを補完しているということろには正直、凄さしか感じなかった
自分の強みなどを知るために、これまでも自分と向き合ってきたわけだが
ここまでストイックに、かつ冷静に自分を見つめることもできるということ
が感じとれたこと
そして、自分への「問い」の立て方にも工夫が必要なことも知れる
自分の弱みは元々備わっているものなのか
それとも、改善していくことが可能な部分なのだろうか
一旦、自分の弱みを引いてみることで、視点が変わってくる
ここに弱みを含んだ自分の強さを見出すことが面白くなる
何事も、前向きに考えたいものだが全てそのようにいかないことも正直なところ
しかし、このように自分への問いの立て方次第で、実は可能性に満ちていること
もうひと頑張りしたら、道がより開けるのではないか?と自分に
思わせてくれるようなことも書いてある
これも全て、捉え方になってしまうが、普段の自分がどんな思考の癖を
しているのかも本を読みながら照らし合わせることができた
強さのロールモデルと光の項では、「自立を促す」と書いてある
本来、自分自身のストーリーを歩んでいくわけだが、どこかで誰かのストーリーを
たどってしまうようなことも起きることがある
憧れているロールモデルを自分に内在させるためには?どうしたら良いのだろうか
自分の中のスターが行なっている習慣を真似することもあるかもしれない
同じような振る舞いや格好をするかもしれない
スターなら、どんな目線で見ているのだろうか?と感じることもできる
人間であるゆえに、体も頭も使っている
そして意識が行動になったり、習慣になる
良い習慣も、悪い習慣も同じく癖となる
そんな時に、一度自分がフラットになれる感覚を掴む大切さを学んだ
技術も洗練させたい、感覚も鋭く研ぎ澄ましていきたい
しかし、自分への問いを掛け違えていれば、いずれこのズレは膨大なものになる
ニュートラルや、フラットという言葉が好きだ
というのは、その反面である、傾倒したり没頭する自分を知っているから
こそこの言葉を対岸におき、常に照らし合わせられる準備をする
自分をもっと強くしていきたい
自分の弱さに向き合ってみたい
そんなセラピストには背中を押してもらえる
そして背筋がビシッと引き締まるような書籍である
改めて、何度も読み返している
それは、自分の可能性をこれよりも、もっと広げていきたいから
返信:三上
イガッチの紹介の書籍の著者の二重作先生は、私もTwitterでフォローし
チェックしていました
僕は格闘技を観るのが好きで、自分の好きな選手が二重作先生とコラボしていました
そこから二重作先生の情報を興味深く取りに行くようになりました
内容は、 【暗黙知的な】パンチや蹴りの技術を意識の向け方でもって
威力や効かせ方を変えるという物でした
このようないわゆるイメージ的な 右脳的な抽象度の高い概念を用いる事と
骨格構造などの解剖学、医学生理学的な具体的な概念の両軸から
【強さの中身】を解き明かしていました
陰の部分に光を上手く当てながら考えられる面白い人だなぁというイメージを
私は持つ事になり、同時に自分が提供しているサービスにも通ずる所がありました
イガッチの文章の中でも
【強さ】にフォーカスを当てると思いきや弱さも強さを補完しているの所に
まさに上述した、裏側の部分(陰の部分)から捉える視点が重なっていました
自分の強みを伸ばしたい
自分の弱みもしっかり握りたい
握力の強さを磨いたら、
その弱みも形を変え弾けるかもしれないし(弾性の変化)
握った後は緩められると思う。(収縮後の弛緩)
やっぱり弱い部分の捉え方も、
強さの磨き方に繋がりそうですね
いかがでしたか?
今回の書籍も格闘技に興味が無くても、日常生活や仕事に活きてくる内容だと感じます
また、可能性が広がりますね
イガッチ、ありがとう
錯覚の科学
脳科学や心理学の話が好きなので、つい手にとってしまった一冊
人間には勘違いや思い込みが付き物で、眼に見えない出来事に深く関係していると
思うんですよね
そのせいで疲れてしまったり、感情的になったり。。。 時にはテンションが上がったり
この分かりそうで分からない 「錯覚」とはどういう事なのか?
という単純な興味が出発点であったような気がします
それらしい事を言えばそれらしく聞こえるので、説得させられちゃう事って
あると思います
ただ、 【そのようなサブリミナル効果などというものは存在しない】という一文や
【いくらモーツァルトを聴いてもあなたの頭は良くならない】 という通説に
徹底的にメスを入れてる感じが面白いんですよね
こういうアメリカ発の和訳本に良くある本文の実験結果とかで
「クリストファー(仮)とラッセル(仮)の○○の実験によると〜」
というアメリカ人名が長かったり馴染みが無い事と、実験の方法と
結果や考察がボリューミーで、中々内容が頭に入ってこない。。。
これ僕だけですか?
シンプルに紙ベースの書籍の読解筋力が低下している私の問題ですな
仮に花子と太郎でも身近な名前じゃないから内容が入ってこないんだろうな
筋力つけます!
話は戻って、作中の話で「我々は眼の前の物をいかに見落とすか」っていう章があって、そこの例題の中で特に興味深い実験があったんですよ
プロの演奏家が地下鉄かどっかの場所で演奏したと
いわゆる大道芸人と同じシチュエーションで
そうしたらほとんどの人は見向きもしなかったと
演奏する曲にも一因があったかもしれないが、確か優雅な曲だった気がする
それには余程注意してというか、意識してないとただの上手い演奏者にしか
捉えられないんですね
プロの演奏家をプロの演奏家として認識するには
以下の工程を経て「プロ感」を認識しているのかもしれないなぁ
①チケットの予約購入
②予め演奏曲を聴き込む(アンコールであの曲やったらアツイよね〜)
③会場に来ていくメイクやファッションを決める(会場の雰囲気、客層に馴染むのかなど)
④いよいよ会場まで移動(電車内から少しワクワク)
⑤会場到着、並ぶ、待つ
⑥席へ着く(ワクワクドキドキ)
⑦いよいよプロきたーー!!
⑧うぉーやっぱプロー!!
過剰な書き方も一部あるかもですが、大枠はこんなもんだろう
こうして我々はプロをプロとして認識しているのだ
他にも「手術ミスはなぜなくならないのか?」の件も私のように
健康産業に関わる職種の人間には参考になる知見がありました
もう一つ
【見慣れたものは分かった気になりやすい】 という事柄
是非今これを読んでいる方は、
10円玉の裏表を絵に書いてみて欲しいです
以外と書けないはずです
自分も全然書けませんでした
これも錯覚ですね
分かった気になっているもんです
身近な硬貨の絵さえもディティールを想起して書こうと思うと???となっちゃうよねみたいな事です
これも錯覚の一つ。身近にいる人に感謝を伝えよう!(関係あるのか?)
最後にもう一つ
脳トレなんかが流行って、アプリにもなって活用されている時代
そういう物が〇〇機能の改善に効果があります!と言うけれど本当か?という仮説
あの類もやった事が上手くなるだけで、
その〇〇機能に本当に役立つかどうかは、、、
それよりも外に出て散歩する方が刺激が多いよね、みたいな事でした
気になる方はご一読を
この本から普段いかに錯覚が多いか、日常に潜んでいるかが理解できました
良いと思っていた事も見方を変えるとそんなに良くなかったりします
そこで初めて自分事になると思ってます
流行り廃り関係なく、自分の肌感で確かめて必要な物を取り入れる
さらに批判的な意見も参考にして吟味してみる
錯覚があっても人間らしくていいじゃないですか
錯覚がある前提で、あーやっちゃってたわ俺
って言って軌道修整出来る奴になってやろうぜ、という気持ちを持っていこう!
まとめが雑ですが、己を知るためには現在地を確認するのが大事だと思うので、独りよがりにならず、周りの有識者と繋がる事も必要ですね
。
皆様、錯覚ばかりの私と仲良くして下さいね
次の回でまた会おう!
返信:伊賀
マスターの錯覚についての話、いかがでしたか?
人間が錯覚に満ちていること、幻想を思い描いたりもしますよね
実際に自分で確認する、味見する、確かめる、実行することは
簡単そうでも意外とハードルが高いことがある
ランニングをする前に何かと言い訳をいうことも
まだ、眠いしな、外は今日寒いな、暑すぎて走れないな。。。
とか色々と理由をつけることはできます
でも、そんなこと考えずに、とりあえず玄関に行って靴を履いてしまえばいい
そして、玄関のドアを開けて外に出てしまう
そうやって自分を連れ出した先に発見できることがある
つまらないかもしれない、すごく気づきが生まれるかもしれない
それは自分で動いてこそ知れることであって
まだまだ知れることもたくさんあります
今回はこの辺で